毎度おなじみ、スティアリング交換でございます。

純正のスティアリングに交換したいと思います。

まず、ホーンパッドを外さないとダメですので、外します。パッドの裏にネジが3つありますが、実は下の1個しかパッドを直接固定していなかったりします。

パッドが外れました。

まずスティアリングを交換するにあたり、ラッパのヒューズを取り外しておく必要があります。上段左の10アンペールのヒューズ(赤いやつ)を抜きます。

それでは、さっそく社外品のスティアリングを取り外しましょう。

ラッパのボタン部は、ハマってるだけなので、引っ張ると取れます。

スティアリングを止めている19ミリのナットを外します。…いくら回しても、手ごたえありません。おかしいな?と思ったら、このナット最初から緩んでました。ということで、いままで締め付けトルク0で走っていたことが判明。げに恐ろし…
スティアリングは、思い切り引っ張ると外れます。

へ~、中はこうなってるのね。覗き魔。

新旧部品比較写真。純正スティアリングは、社外品より一回り大きいです。

センターに合わせ、ナットを締めます。念のため、この状態でテストドライブしてきましたが、スティアリングは外れませんでしたので、このままホーンパッドを取り付けて大腸菌でしょう。

ラッパの配線をしようとしたところ、端子が合いません。おかしいですね、どちらもオス端子でした。当然オスどうしではXXXができませんので、XXXをXXXにする必要があります。

そこでギボ先生の登場です。

急ごしらえですが、変換ハーネスを作りました。

というわけで、一応の完成を見ましたが、困ったことにラッパがなりません。普段ラッパを鳴らさないので別にいいんですが、車検には通りません。
なお、純正のスティアリングがパワステ無しでも全然重くありません。ラクラク、ではありませんが、許容範囲の重さです。もうカッコばかりで重いだけの社外品には戻れません。なお、いままでウインカのキャンセルが効かなかったのが、効くようになりました。もうシトロエンみたいに手でウインカを戻す必要はありません。やりぃ
~イジリーMR2リスト~
(3)オーディオのカーナビ化
(4)ETCの取り付け
(6)フォグランプ