ヤフオクで87年式スターワゴンのカタログを落札できました。これで2代目スターワゴンのカタログは全年式制覇です!

ところが、今回の特集は86年式スターワゴンの厚口カタログたったりします。こちらも例によってヤフオク戦利品で、先に届いたのもので。

さっそく以前入手した薄口版と比較してみましょう。上が薄口、下が厚口版です。厚口版は4WDの写真がデカデカと載っています。いかに4WDが販売のメインだったかが分かります。

最初のページ。薄口版はいろいろと詰め込んでデザインされていますが、厚口版はページに余裕があるため、写真が大きいです。CWニコル氏の写真は同じです。

ところが、2ページ目からCWニコル氏の別カットが登場。ニコリストは、文字通りニッコリです。

別のページでは、スターワゴンに腰掛けるCWニコル氏のカットも登場。見た感じ合成ではなく、ロケーション写真のようです。でも、微妙な腰掛け具合で笑えます。フロアが高すぎて、ちゃんと腰掛けられなかったんでしょうね。

ここで厚口はやっとメカニズム紹介に入ります。詳細に書き込まれています。CWニコル氏の体育座りのカットは、レア画像では?

2WDのページも、4WDと同じようにページに余裕があるぶん、写真が大きいです。

オーディオステージの紹介ページは相変わらずですね。やっぱりポータサウンドを弾いてます。

厚口版はオプション品などの紹介ページも存在します。すでにウインチのオプションも用意されています。俺もウインチ欲しいなぁ、別に何引っ張るわけでもありませんが。TUORINGってなぁに?

裏表紙は、厚口に2WDのカットが入ります。
後期型の厚口版は、薄口そのものがよくできたカタログなのでそれほど必要とも思えませんが、前期型の薄口版は本当に簡易なものなので、厚口版は是非入手したいですね。とにかくCWニコル氏の写真がたくさん掲載されているので、マニアの方は必見です。