ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

台湾で食べたものたち2

2009年02月26日 | 旅行
ちょっと間空いちゃいましたが、台湾の食事写真パート2です。
トップの写真は3日目の朝ご飯に食べたエビワンタン。右が麻辣エビワンタンで、左がエビワンタン麺。
妹がここの辛いワンタンを食べたがっていて、気合を入れて麻辣ワンタン頼んだら本当にワンタンだけで食事としてはどうなの、という感じに(汗)
一方の私は、ビーフンにしたかったのに誤って普通の中華麺に(汗)
でも美味しかったですよ。ボストンの香港小吃のエビワンタン麺よりもずっと・・・!(アメリカと比べるなって?(汗))


3日目のお昼は、松山空港の近くにある四川涼麺のお店に行こうとしたら、移転したのか住所が間違っていたのか全くお店が見当たらず。
諦めて木柵線の駅に戻ろうと行きと違う道を歩いていたら、それらしき店を発見。探していた店なのか似たような違う店なのかは謎ですが・・・
四川というけれど別に辛くはないです。ゴマだれがすごく美味しかった!
テイクアイトして行く人が結構いましたね。


3日目はこの後十イ分の天燈祭に行って、帰りに木柵線沿線でまだ開いてるお店で・・・と選んで食べたのが牛肉刀切麺。
牛すじ肉をやわらかくなるまで煮込んで、手打ちうどんのような太い、包丁で切った手打ちの麺が入ってるものです。
半ば屋台のような、狭い店内にはカウンター席がちょっとあるだけで調理場は通り沿いの外にあるようなお店のひとつでした。矢沢永吉似のおじさんが一人で作っているようで、外で肉とスープを似て、店の中では麺を作って・・・とやってるようでした。
私たちが行った時は空いてましたが、手伝いのお兄さんたちが3人くらいブラブラしてたので、混む時は混むのかな。(客席で食ってたから客かと思ったら店の人だったという・・・(汗))
このおじさん、優しそうな笑顔が石川禅さんにかなり似てて、妹と二人で影でウケまくってました(笑)


4日目の事実上最終日の朝食は、豆乳&油條(揚げパン)の定番の朝食とどちらにするか迷って、ケンタの朝食セットの方にしました。なんと台湾のケンタの朝食ではお粥が食べられるという・・・
しかも私の大好きなピータン粥があったりしてピータン豆腐もいいけど、お粥に入れて食べるのが一番好きだなあ。
お粥の上に載っているのはケンタのフライドチキン味の鳥そぼろ。このあたりがケンタオリジナルですかねえ。
セットでなぜかハッシュドポテトがついてました。この組み合わせはどうなんだろう?(汗)


4日目は予定していた台湾一周列車が取れず、どこ行こうか・・・と考えた末に、豆腐の名産地深坑に行きました。
朝ごはん食べてからあんまり経ってないのに、せっかく名産地だから・・・と名物の臭豆腐を食べる私たち。
左は麻辣臭豆腐鍋。店頭の鍋があんまり暖かくなさげだったのですが、一つずつ暖めて出すんだったんですね。これもその1の麻辣臭豆腐と同じように鴨血が入ってたのですが、あまり好きじゃないので抜いてもらいました。
右は臭豆腐の揚げたやつです。美味しかった

この後台北に戻って胡椒餅を食べ、ちょっと早めに士林の夜市に行き、肉まんと上海焼き肉まんと食べて、結構お腹いっぱいになってたんですが、妹がどうしてもトマトスープ味の牛肉麺が食べたいというので、食べに行きました。(本当は前日の店でトマトスープがあったら食べたかったようなのですが。)

今度行ったのは小ぎれいな店構えで、人もたくさん入ってました。ここも調味料セルフサービス方式でした。飲茶みたいに先に自分で伝票に注文するもの書いて渡す方式でした。この店もお持ち帰りの人多かったなあ。
トマトスープは、イタリアンとかのトマトスープほど酸味がなく、ほのかにトマト味な程度でしたかね。
ここの麺は「刀削麺」と書いてありましたが、確かに包丁で切ってるというよりは確かに削り落としてるような形でした。いろいろな作り方があるんだなあ。
牛肉の煮方も味ももちろん違うし。前日の店の方が、よりすじすじな肉をしょうがをたっぷり使って煮込んでる感じでしたかね。こちらの店の方が洗練された味だったかも。

ここは牛肉巻餅(って名前だったかなあ?)も美味しいというので、お腹はちきれそうなのに無理して頼んでみました。そしたらこんなにたくさん出てきた・・・(汗)
結構甘口でしたね。

というわけで色々と食べまくりました。最終日ちょっと食べすぎで苦しかったけど・・・(汗)胡椒餅食べなきゃ良かったんだよなあ。
コメント
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