ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

13回目のLOTR鑑賞

2002年08月17日 | 旧指輪日記
13回目(汗)の「ロード・オブ・ザ・リング」鑑賞

三軒茶屋シアターで13回目の「ロード・オブ・ザ・リング」を鑑賞。
先週までやっていた池袋新文芸座がかなり混んでいたので、頑張って朝一番で観に行ったが、かなりガラガラ。
夜の予定もあるし、こんなことなら2回目の回を観に行けば良かった・・・
劇場は、6月に行った浅草東映パラスといい勝負の古ーい映画館。空いてるわけだ。
椅子もギシギシいっていて、モンゴルのウランバートルの国立劇場を思い出しました・・・
(観光客向けのショーを見ていた私たちの目の前で、前の列に座っていた韓国人観光客の男の子の座席が落っこちたのだった。国立劇場ですよ・・・)
さすがに椅子は壊れなかったけど(笑)
妙な柵があったりして、観やすい場所を探すのにちょっと苦労。
でも映像、音には特に問題なく、集中して見られました。
(浅草では最初モノラルだったり、ボロミアの死の場面で急に空調の音が鳴り響いたりしていた・・・)
おしりも痛くならなかったし(笑・浅草では・・・以下略)
さて、13回目なわけですが(汗)毎回泣ける場所が微妙に違うのはどうしてだろう・・・
前回は思いがけず、カラズラスで指輪を拾うボロミアのシーンで泣けてしまったのですが、今回はアラゴルンで泣けました。
エルロンドの会議で名乗り出た時とか。
一人で旅立つことを決心したフロドに「最後までついて行きたかった」と言うところとか。
ボロミアが「もうおしまいだ」と言った時に、ボロミアの手をぐっと抱きしめて「この血にどんな力があるかは知らないが、白い都は私が守る」(吹き替え版より)と言うところとか・・・(最初のうちはもちろん泣いてたけど、最近泣いてなかった)
その後のボロミアが「我らの民」というところも(字幕は観ずに脳内変換)、その余波?で泣けました。
ああ、ボロミアはアラゴルンの言葉に救われたんだなあ、と改めて思ってしまって。
アラゴルンファンの人たちからしたら「今までどこ見てたんじゃ!」というところでしょうが、今さら気がつくこともあるんですよねー。
(小人好きだから、大きい人に注意が行くようになったの最近なんです・・・)
だから観ちゃうんですよね、13回も・・・
ここ数回でのマイブーム?の、ガラドリエルの水鏡のシーンと、サムがフロドを追って湖に入るシーンも相変わらず泣けます。
裂け谷のビルボのシーンも・・・
ハンカチなしでLOTRを観られる日はいつのことか(笑)
コメント
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