ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

のだめ映画予想など

2009年11月21日 | のだめカンタービレ

公開も近づいて色々と情報がでてきたので、とりまとめて映画の展開がどうなるかとか予想してみようかと思います。
映画のネタバレ、ネタバレになるかもしれない予想の他、原作のネタバレを含みますのでご注意ください。原作コミックス未刊行分のネタバレについては反転文字を使います。でももうじき最終巻発売ですけどね・・・
公式サイトのロングバージョンの予告で大分様子が見えてきたんですが、その後座雑誌などで観た情報、そしてサントラ版の情報などから映画がどんな感じなのか良予想してみました。
雑誌はちょこっとしか見てないんだけど樹里ちゃんと玉木宏さんのインタビューなんかもひとつだけ読みました。
雑誌に出ていた写真でおお、と思ったのは、のだめがカレー作るシーンがあったこととか(笑)
あと、山羊と一緒に恨めしそうにしてるシーンとかもあって笑いました。あんなとこまで原作どおりにしようってこだわりが好きだ(笑)
あのシーンは噛み付くところもなかなかな迫力だったし、ちょっと期待してしまうなあ。
あと、ゆうこがジャンのポスターを貼って回る場面、ジャン本人がポスターとかのりとか持たされてた・・・!(笑)実写版のゆうこはジャンを尻に敷いてる感じが原作よりパワーがあって好きですねえ。ちょっと怖いけど(笑)なんかサバサバしてて媚びる感じがなくて、嫌な女という感じがしませんね。山口沙弥加さんのキャラクターもあるのかな。
樹里ちゃんのサイトで前に出てた、オーディションで選ばれた現地の子とのシーンってあの池落ちの場面だったんだなあ。ホント原作どおり・・・
インタビューでわかったのは、もしかしてそうじゃないかなと薄々思ってはいましたが、ウィーンでの記者会見の時に「昨日はラストシーンを撮った」と言ってたの、やっぱり前編のラストだったようです。なーんだ。
でもSPドラマの時みたいに、オケと一緒のシーンは一気に撮ってしまうのかと思ってたけど・・・違うのかなあ。
って私はラストが原作ではやらなかったのだめと千秋のコンチェルトになるんじゃないかと思ってるのですが、もしかして原作どおりなのかなあ・・・
あと、樹里ちゃんがインタビューで、ラストフレンズからのファンの中にはのだめが苦手という人もいるので、のだめのしゃべり方をナチュラルな感じにしたと言っていて、かなりホッとしました。予告で聞いたら連ドラの時みたいなナチュラルな感じになっていて良かったと・・・
SPドラマの時は、一度リセットしてしまって前の感覚を忘れてしまったのか、なんか声を作りすぎていてさすがに違和感があったんですよね・・・元に戻ったのならホッとします。

それから、映画サントラCDの情報が出てきて、これで色々と予想できるのでそのあたりも。
ツイッターでは色々つぶやいてましたが、のだめのピアノ吹き替えが全部ラン・ランだとか、チェコフィルで録音してたりとか、さすが映画だなーという豪華さなんですが。
上記のリンクでも収録曲がわかりますが、原作に出てこないのはベト7、1812年、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」、「アヴィニョンの橋の上で」、ツィゴイネルワイゼン、ドヴォルザークのチェロ協奏曲、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、ベト5、第九、エニグマ、マラ5、チャイコフスキーの「悲愴」、ラプソディ・イン・ブルーですね。って結構あるなあ(汗)
ベト7とラプソディ・イン・ブルーはOPとEDだろうけど、ベト7を実際に演奏している場面があることを考えると、もしかして最後にのだめと千秋の共演の場面があってそれがラプソディ・イン・ブルーだという可能性も捨てきれないかなーと思ってるんですがどうかなあ。
1812年は前にも書きましたが「ウィリアムテル序曲」の代わりでしょうね。
ベートーヴェンの「悲愴」は、原作ではこのあたりでは出てこなかったけど、何かのアレンジとか回想とかで出てきてもまあおかしくはないですかね。
「アヴィニョンの橋の上で」は、曲順から言ってのだめとヤドヴィがセッション(?)している時に弾くのかもしれませんね。
ツィゴイネルワイゼンは清良のコンクールの曲?と思いましたが、どうも前編ではそこまでやるかどうか微妙だし、曲順を観ると、もしかして次のドヴォルザークのチェロ協奏曲とともに、マルレのオーディションで出てくるのかなと・・・でもそんな曲わざわざサントラに入れるかなあ。うーむ。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲はなんだろう・・・
ベト5は、もしかしたら千秋が失敗するベト4の代わりかなあ?
第九はなんだろう・・・全然わからん・・・
マラ5はもしかして「復活」の代わりかな。
チャイコの「悲愴」もなんだろう・・・シュトレーゼマンが指揮する曲とかかな? 原作ではブラ4だったけど。(どうせならブラ4やって欲しかったな・・・)
とまあ予想にあんまりなってませんが(汗)
あ、こちらをよく観たらディスク3はBGM楽曲も入ってるらしい・・・でも「悲愴」の4楽章がBGMだったらちょっとベタすぎでやだなあ・・・
あと逆に「これもやるのか~」だったのが、「もじゃもじゃ組曲」に「のだめとヤドヴィバージョン」となっていたのが・・・(これちょっとコミックス未収録分ネタバレだけど)ヤドヴィ出るのか~、と。誰がやるのかな。私は勝手に美波ちゃんを推してますが(笑)
「もじゃもじゃ組曲」って大島ミチルさんの作曲だったんですねー。なんかちょっとドビュッシーっぽくておしゃれな曲だなーと思ってたんですが。
しかし気になるのが演奏してるオケが結構バラバラ・・・。マルレでやるのではという曲、のだめオケだったりチェコフィルだったりロンドンフィルだったり・・・上手くなったらいきなりのだめオケからチェコフィルになっちゃったりするのか?(汗)
で、ちょっと試聴してみたんですが・・・ラン・ランのピアノ、実は初めて聴くんですが・・・なんか結構タッチが強くて、すごく男性が弾いてる感じがしますねー。なんかのだめっぽくないような・・・
(あ、ラヴェルのピアコンまでラン・ランが弾いてんのか・・・それじゃのだめっぽい演奏になるよなあ)
最近レ・ヴァン・フランセの予習でフランス人のピアノばっかり聴いてたので、どうも優雅さに欠ける気がしてならない・・・
最近ラヴェルを聞いているサンソン・フランソワなんて、型破りな自由奔放な演奏が「のだめってこんな感じかな」なんて思わせたんですけど(まあのだめにしてはオシャレというかエスプリ効きまくりすぎですけど)、そういうの想像してたらちょっと違うなーと。
あとレ・ヴァン・フランセのエリック・ル・サージュさんとか。のだめっぽい演奏とは違うけど。個人的には一番好きなピアニストかなールサージュさん。(ピアノあんまり聴きませんが・・・(汗))
って話が逸れましたが(汗)まあ映画の中で聴いてたらそんなに違和感ないかな・・・
あとモーツァルトのオーボエ協奏曲、なんか連ドラの方が上手かったような・・・?(汗)
ツィゴイネルワイゼン、この演奏聴くともしかして峰くんが弾いてるのか? 清良って弾き方じゃないよな・・・あ、やっぱりマルレのオーディションだな。袖なしの人の・・・

って最後はなんだかサントラ予想みたいになってしまいましたが(汗)
公開まで1ヶ月を切って、なんだかんだと楽しみです。

ところで、朝日新聞になぜか12/18、19にSPドラマの再放送が、新規撮影分も含めて放送されるって書いてあったんですが・・・なぜか他のところでこの情報みかけない・・・
新規撮影分って今回の映画のロケでついでに撮ったとか? そんなわけないか。単にDVDバージョンってことなのかな。
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