いきなりその1と銘打ってますが(笑)とりあえずざーっと2回くらい聴いてみました。ながらで聴いていて、ちゃんと聴いていない部分もあるのですが・・・
まず、原作に出てくる順番の収録というのは、なかなか面白くもありますが、音楽を聴くという視点からいうと、辛いところもあるかなと。
とりあえず、トールキンアンサンブル初体験の人がFotR1枚目から真面目に順番に聞き出すと、挫折のおそれもあるかもしれません(汗)ちょうど原作の「旅の仲間上」の前半で挫折する人が続出するように・・・(笑)
いや、ある意味原作に忠実なんだなーとも感じますが。
何しろ、60分ほぼホビットとトム・ボンバディルの歌ですから(笑)途中ギルドールやゴールドベリは登場するものの・・・
単独で聴くといい曲なんですけど、続けてホビットばかり聴いていると、なんともじりじりして来ますね(笑)
特にトム・ボンバディルシリーズが長い! 同じメロディが何度も出てきますし、「まだあるんか~」という気になります(汗)トムファンの方いらしたらごめんなさい・・・(汗)
最後にはアラゴルンが歌うべレンとルシアンの歌でようやく違う世界が見えてくる感じですが。
ちなみにディスク1はべレンとルシアンの歌で終わっていて、ディスク2がサムのトロルの歌で始まるのですが、話の分け方で言ったら、裂け谷前で切るとトロルの歌で切れるはずなんですが・・・さすがにべレンとルシアンのあとにトロルの歌で終わるのはやめたんでしょうか(笑)単にちょうどFotRの半分くらい、というのもあるかもですが・・・
ディスク2(FotR後半)になると次第に雰囲気が変わって来ます。ギムリが歌うドゥリンの歌とレゴラスが歌うニムロデルの歌が続いているのが嬉しかったりして。どちらの歌も好きだし、ギムリの次にレゴラス、というのも嬉しくて。
ロリアンに入るとかなり幽玄な雰囲気になってきますが、ここも曲自体はいい曲なんだけど似たような曲が何曲も集まるとなんというか暗いですね~(汗)
ディスク3のTTTに入ると、今度はエントシリーズがまたテンション落ちるというか。いや私エント関連の曲大好きなのですが。
でもディスク4のRotKに入ると、ドラマチックな流れがいいなあと。特にペレンノール野近辺のローハンシリーズ?、そしてEagle's Song~セオデンの葬送~灰色港の流れは感動的でした。
そうそう、レコーディングしなおしている曲がたくさんあると公式サイトには書いてあったのですが、とりあえず最後の2曲(3枚目に入ってました)はかなりアレンジがグレードアップして、感動的なラストになっていました。聴いたことないけど多分1曲目のOld Walking Songもアレンジ変えてありそうです。他にもこういう曲ありそうです。
でも、3枚目の、素朴で寂しげな終わり方も個人的には好きなのですが。
あと面白いなあと思ったのは、今までのアルバムがOld Walking Song(1)とか(2)とか(3)とか、同じ詩が違うアレンジになって収録されていたのですが、これって原作で同じ詩が何回か出てくる、その順番どおりに、その場面を想定してたんですねー。いや、気がついていた方はとっくに気がついていたかもしれませんが・・・(汗)
こうやって順番に並べていると、「ああ、あの場面だったのか」なんてことがわかって面白かったです。
そして、3枚目、4枚目にボーナストラックというか隠しトラックとしてクレジットされずに入っていた曲が、順番どおりに収録されていて「おお」と思いました。
今までのアルバムでは上手く曲順に収まりきらなかったけれど、4枚組みか出たあかつきにはちゃんと入れる予定でレコーディングしてたんだなあと思うと、その深遠な?計画に感心してしまいます。
曲順が今までのアルバムからバラされていることで、3枚目から参加のクリストファー・リー様が最初から参加しているかのような雰囲気だし、3枚目、4枚目と編成が豪華になっているのも、曲がバラけているのでちょうどバランスがいい感じがしました。
うーん、そこまで考えて曲順をバラしてアルバムを作っていたんでしょうか。恐れ入りますね~。
いままでの4枚のアルバムでは、それぞれのコンセプトに基づいて作り(1,2枚目はわかりませんが・・・)、それを集めて原作どおりの順番に収録する、というやり方はなかなか良かったのではないかなーと思います。
うーん、1,2枚目の曲、アルバムの曲順に抜き出してみようかな・・・(笑)
1,2枚目のアルバム聴いてないもので、初めて聴いた曲もたくさんあって、感想もいろいろあるのですが、今日のところはここまでにいたします(笑)
まず、原作に出てくる順番の収録というのは、なかなか面白くもありますが、音楽を聴くという視点からいうと、辛いところもあるかなと。
とりあえず、トールキンアンサンブル初体験の人がFotR1枚目から真面目に順番に聞き出すと、挫折のおそれもあるかもしれません(汗)ちょうど原作の「旅の仲間上」の前半で挫折する人が続出するように・・・(笑)
いや、ある意味原作に忠実なんだなーとも感じますが。
何しろ、60分ほぼホビットとトム・ボンバディルの歌ですから(笑)途中ギルドールやゴールドベリは登場するものの・・・
単独で聴くといい曲なんですけど、続けてホビットばかり聴いていると、なんともじりじりして来ますね(笑)
特にトム・ボンバディルシリーズが長い! 同じメロディが何度も出てきますし、「まだあるんか~」という気になります(汗)トムファンの方いらしたらごめんなさい・・・(汗)
最後にはアラゴルンが歌うべレンとルシアンの歌でようやく違う世界が見えてくる感じですが。
ちなみにディスク1はべレンとルシアンの歌で終わっていて、ディスク2がサムのトロルの歌で始まるのですが、話の分け方で言ったら、裂け谷前で切るとトロルの歌で切れるはずなんですが・・・さすがにべレンとルシアンのあとにトロルの歌で終わるのはやめたんでしょうか(笑)単にちょうどFotRの半分くらい、というのもあるかもですが・・・
ディスク2(FotR後半)になると次第に雰囲気が変わって来ます。ギムリが歌うドゥリンの歌とレゴラスが歌うニムロデルの歌が続いているのが嬉しかったりして。どちらの歌も好きだし、ギムリの次にレゴラス、というのも嬉しくて。
ロリアンに入るとかなり幽玄な雰囲気になってきますが、ここも曲自体はいい曲なんだけど似たような曲が何曲も集まるとなんというか暗いですね~(汗)
ディスク3のTTTに入ると、今度はエントシリーズがまたテンション落ちるというか。いや私エント関連の曲大好きなのですが。
でもディスク4のRotKに入ると、ドラマチックな流れがいいなあと。特にペレンノール野近辺のローハンシリーズ?、そしてEagle's Song~セオデンの葬送~灰色港の流れは感動的でした。
そうそう、レコーディングしなおしている曲がたくさんあると公式サイトには書いてあったのですが、とりあえず最後の2曲(3枚目に入ってました)はかなりアレンジがグレードアップして、感動的なラストになっていました。聴いたことないけど多分1曲目のOld Walking Songもアレンジ変えてありそうです。他にもこういう曲ありそうです。
でも、3枚目の、素朴で寂しげな終わり方も個人的には好きなのですが。
あと面白いなあと思ったのは、今までのアルバムがOld Walking Song(1)とか(2)とか(3)とか、同じ詩が違うアレンジになって収録されていたのですが、これって原作で同じ詩が何回か出てくる、その順番どおりに、その場面を想定してたんですねー。いや、気がついていた方はとっくに気がついていたかもしれませんが・・・(汗)
こうやって順番に並べていると、「ああ、あの場面だったのか」なんてことがわかって面白かったです。
そして、3枚目、4枚目にボーナストラックというか隠しトラックとしてクレジットされずに入っていた曲が、順番どおりに収録されていて「おお」と思いました。
今までのアルバムでは上手く曲順に収まりきらなかったけれど、4枚組みか出たあかつきにはちゃんと入れる予定でレコーディングしてたんだなあと思うと、その深遠な?計画に感心してしまいます。
曲順が今までのアルバムからバラされていることで、3枚目から参加のクリストファー・リー様が最初から参加しているかのような雰囲気だし、3枚目、4枚目と編成が豪華になっているのも、曲がバラけているのでちょうどバランスがいい感じがしました。
うーん、そこまで考えて曲順をバラしてアルバムを作っていたんでしょうか。恐れ入りますね~。
いままでの4枚のアルバムでは、それぞれのコンセプトに基づいて作り(1,2枚目はわかりませんが・・・)、それを集めて原作どおりの順番に収録する、というやり方はなかなか良かったのではないかなーと思います。
うーん、1,2枚目の曲、アルバムの曲順に抜き出してみようかな・・・(笑)
1,2枚目のアルバム聴いてないもので、初めて聴いた曲もたくさんあって、感想もいろいろあるのですが、今日のところはここまでにいたします(笑)