ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

再びSEE本編メリー話

2005年02月08日 | 指輪物語&トールキン
昨日はいよいよ問題の(笑)「原作から脚本へ」を見る予定だったのですが、諸事情により全く見られず・・・(汗)
なので、またちょっとSEE本編の話に戻ります。この間書きそびれたこともあるし。
ディスク1の方ですっかり書きそびれたのですが、馬鍬砦でのエオメルとエオウィンの会話、劇場版ではエオメルが「彼の勇気を疑っているのではない」なんて言ってくれて、エオメルホビットに優しいポイントアップ、なんて思っていたのですが、あの後にあんなこと言ってたとは・・・(汗)
やっぱりロヒアリムは体力バカなのよ~、と思わずグリマに同情的になったりして・・・(笑)
結局映画ではセオデンもエオメルと同じような考え方なのかもなあ、と思ったりしました。まあ、あんなわずかな間にメリーの呼び名も本名のメリアドクという名前もちゃんと覚えていてくれたところが優しいかな・・・というかさすが王様?!
話がそれましたが(汗)でもあの場面はアングマールの魔王をエオウィンとメリーが倒すことへの伏線なのでいいんですけどね。あそこでメリーのことが出ていたことで、魔王を倒したのにはメリーの力もあったのだということがはっきりしたのは良かったと思います。・・・その割には倒す場面があれですけど・・・(汗)
エオウィンも、目覚めた後にメリーのこと心配してくれなかったし。(あ、でも魔王倒した後心配してくれてたか)メリーのおかげで魔王を倒せたってことは周知されたのだろうか!?という一抹の不安があったりして・・・(汗)セオデンがメリーが魔王を刺すの見てたかどうかも微妙だし・・・
まあ、黒門前に行く時にエオメルがメリーを後ろに乗せてあげているあたり、エオメルがメリーのことを認めてくれて、エオウィンの命の恩人として敬意を払ってくれているのかな、と脳内補完をするとしましょうか・・・(アイゼンガルドでも乗っけてるけどね・・・(汗))
もうひとつ、メリーの場面で書きそびれたこと。ペレンノール野に向かう途中エオウィンに話しかける場面で、「フロド、サム、ピピン」と言った時、ピピンの名前を言った時だけふっと表情をほころばせているのですよね。あれは「ウッ」と来ましたよ~(笑)
まあ、ペレンノール野には不満があるものの、追加シーンのおかげでメリーの印象は大分良くなったなあという感じです。
そして、フロドが目覚めて以降のメリーとの違和感がますます激しいのですが・・・(汗)特にサムの結婚式で落ち着きなさすぎなメリーはなんとかしてください~(汗)
コメント (2)
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