ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ながらができない私。

2004年09月28日 | 雑記
常々思うのですが、私は本も音楽も読んだり聴いたりしている量が少ないんですよね、とっても(汗)
なぜかというと、理由はいくつかあると思いますが、とにかく読むのも聴くのも遅いんですよね・・・
読むのが遅くなったのは、大学受験の後からです、実は(汗)
それまでは一日に文庫一冊は軽く読んでいたのに、大学に入ってから集中力が落ちたのか、読むの遅くなりましたねー。今でも受験勉強のせいだと思ってますが。(たいしてしてなかったくせに・・・)
今読むペースが遅いのは、通勤に電車を使ってないので、読む時間がないというのもあるんですが・・・
では「聴くのが遅い」とはどういうことか(汗)
結局のところ、「ながら」で音楽を聴けないんですよね・・・。音楽を聴くときは、もう音楽聴くことに集中してないと、聴いてる気にならないというか。
そして、CDを買ったら、ちょっと聴いただけでは「聴いた」気になれないのです(汗)何度も何度も繰り返し聞いて、「もう飽きたなー」と思うくらい聴かないと、「聴いた」うちに入れられないんですよね・・・(大汗)
今まで最高記録では、半年同じアルバム聴き続けたことが(汗)あ、TTTのサントラはそれ越えるかも(汗)
という訳で、私的には1ヶ月に1枚ペースで新しいCDを聴くのがいいんですが、それは読まなければならない本がない場合(汗)読まなければならない本があると、ながらはできないので、CD聴くのは中止になっちゃうんですね。
思えば、音楽にハマってる時って全然本読まなかったし(汗)本にハマってる時は音楽聴かなかったですねえ・・・
という訳で、いつまでたっても本も読み進まないし、CDもなかなか聴けないのでした・・・
今、CD2枚と、英語の雑誌(music from the MOVIESのLotRサントラ特集号)、文庫本の「イリアス」、ハードカバーでは「トールキンによる指輪物語の図像世界」がたまっているんですが・・・(汗)DVD見る暇もめっきりないし・・・あ、BBCのラジオドラマもあるんだった(汗)
と、ここまで書いていて気がつきました。時間がない一番の理由は、毎日のようにPCに向かって日記書いたりサイトの更新してたりするからかも・・・(大汗)
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Music from the MOVIESのLotRサントラ特集号よりその5

2004年09月28日 | 指輪物語&トールキン
今日の写真はマートンカレッジのどこかです(汗)よくわからないながら、壁に生えてる植物に花が咲いているのに「おおっ」と思って写真を撮りました。また小さくて花よくわかりませんが・・・(汗)

さて、まずは指輪コンサート情報です。キョードー東京のサイトを見たら、チケット一般発売日が11/6(土)に変更になってました。さすがに10/16じゃ急すぎたんですかねえ。でもほぼ1ヶ月前の発売というのもこのテのコンサートとしては珍しいような。やはり急に決まった公演なんでしょうか。いや、土日抑えといてそれはないかな・・・
もしかして、最初からショアで12月に、とか決まってたのに、8月のチケット売るために発表してなかったのだとしたら、かなりあくどいですが・・・
そういや、5月にMEET HOWARD SHOREでショアに会った時、「(日本でコンサートあるけど)あなたは来てくれないですよね」と言ったら「またの機会にね」と言われたのですが、もしかしてあの時来日決まってたのに隠してたんだったりして・・・? いくらなんでもそれは邪推しすぎでしょうか(汗)

さて本題。と言ってもちょっぴりなんですが。
Music from the MOVIESのLotRサントラ特集号のフィリッパ・ボウエンズのインタビュー引き続き読んでます。昨日はちょっとしか読めなかったんですが、そんな中でまた気になる話が。
昨日エオウィンの歌だと思われる「THE MISSING」のことを書いたら、ちょうどその話が出て来て偶然にびっくり(笑)
なんか最初は「アルウェンの歌だ」みたいなことが書いてあって「ええーっ?」だったのですが・・・だって古英語で書いてあるし、実際エオウィンのシーンでしか使われてないと思うのですが?
でもその後を読むと、やはり「主にエオウィンについての詩だ」と書いてありました。うーん、なんか謎だなあ・・・
しかし、ここからが新事実。あの中に書かれているのは、主にミランダ・オットーが解釈したエオウィン、なんだそうです!
私は結構あの詩好きなんですよね。絶望に捉われていたエオウィンをよく表しているなあと思って、映画にも期待していたものでした。エオウィンに関してはほぼ期待どおり、ある面では期待以上だったのですが。
映画のエオウィンが良かったのは(少なくとも私には)、ミランダ・オットーが的確にエオウィンを捉えてくれていたからだと思うんですよね。
TTTのコメンタリーによると、ミランダ・オットーがエオウィンにキャスティングされたのは役をよく理解していたからだということでしたが、納得してしまいます。
他のキャストも全部そうだったら大分違っただろうなあ、映画・・・とかつい思ってしまうのですが(汗)まあ結局は選ぶのも最終的には監督の判断なんでしょうからねえ・・・
(サントラ話のはずが、なんだか違う話になってしまったような(汗))
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