日生劇場の「モーツァルト!」2回目を観てきました。モーツァルト役はやはり井上芳雄くんです。
前回見た時、日記で結構酷評したんですが(汗)今回は・・・まあ、結果としては泣きました(汗)
前回よりも前の席だったこともあってか、今回は市村正親さんの演技が良く見えて、なんというか泣かされてしまいました(汗)
まず、一幕のソロで、息子を心配する気持ちに泣かされてしまいました。正直、歌としてはそんなに上手くないと思うのですが、演技として聴けてしまうので。
久世星佳さんのソロをバックに気持ちを揺らされるところでも泣けてしまいました。
井上くんが若さと熱情で、身体全体で演技しているとしたら、市村さんはわずかな表情や身体の動きで感情を表現してしまっていて、その対比も見ていて面白かったですね。
しかし、本当にわずかな表情の動きで泣かされてしまうのですから・・・やっぱりすごい役者さんだなあ、と思います。
高橋由美子さんも、なかなか気持ちが入っていて良かったと思います。歌声もきれいだし。
最後、全員で歌うシーンで、直前のシーンで弟の死に嘆いているからか、悲しみを全面に出して歌っていたので、なんだか胸をつかれてしまって、ここでも泣いてしまいました。
松たか子さんも、前回見た時より良かったように思いました。コンスタンツェは西田ひかるさんよりは彼女の方がハマっているように思います。12月の公演がちょっと心配になって来ました・・・(汗)
この他、最後にモーツァルトが死ぬ直前、アマデのペンを手にして、「ぼくこそミュージック」という、1幕最初の方で歌っていた明るいナンバーをリプライズで歌うシーンなんかも泣けましたし。
という訳で、結構泣けてしまったのですが、それでも、あまり好きな作品じゃないなあ、というのには変わりはありません(汗)
音楽もいいし、大筋も悪くないのに・・・なんででしょうか。
舞台装置や衣装が好きじゃないのもあるんですけど・・・あ、振り付けも・・・
まあ、あと2回、観てもいいかな、という気にはなりましたけどね。さて、12月にはどう変わっているでしょうか。
前回見た時、日記で結構酷評したんですが(汗)今回は・・・まあ、結果としては泣きました(汗)
前回よりも前の席だったこともあってか、今回は市村正親さんの演技が良く見えて、なんというか泣かされてしまいました(汗)
まず、一幕のソロで、息子を心配する気持ちに泣かされてしまいました。正直、歌としてはそんなに上手くないと思うのですが、演技として聴けてしまうので。
久世星佳さんのソロをバックに気持ちを揺らされるところでも泣けてしまいました。
井上くんが若さと熱情で、身体全体で演技しているとしたら、市村さんはわずかな表情や身体の動きで感情を表現してしまっていて、その対比も見ていて面白かったですね。
しかし、本当にわずかな表情の動きで泣かされてしまうのですから・・・やっぱりすごい役者さんだなあ、と思います。
高橋由美子さんも、なかなか気持ちが入っていて良かったと思います。歌声もきれいだし。
最後、全員で歌うシーンで、直前のシーンで弟の死に嘆いているからか、悲しみを全面に出して歌っていたので、なんだか胸をつかれてしまって、ここでも泣いてしまいました。
松たか子さんも、前回見た時より良かったように思いました。コンスタンツェは西田ひかるさんよりは彼女の方がハマっているように思います。12月の公演がちょっと心配になって来ました・・・(汗)
この他、最後にモーツァルトが死ぬ直前、アマデのペンを手にして、「ぼくこそミュージック」という、1幕最初の方で歌っていた明るいナンバーをリプライズで歌うシーンなんかも泣けましたし。
という訳で、結構泣けてしまったのですが、それでも、あまり好きな作品じゃないなあ、というのには変わりはありません(汗)
音楽もいいし、大筋も悪くないのに・・・なんででしょうか。
舞台装置や衣装が好きじゃないのもあるんですけど・・・あ、振り付けも・・・
まあ、あと2回、観てもいいかな、という気にはなりましたけどね。さて、12月にはどう変わっているでしょうか。