ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ラウドネス

2002年10月25日 | 音楽(主に日本のHR?)
渋谷公会堂で、7ヶ月ぶりのラウドネスを見ました。もっともMCで言われるまで7ヶ月ぶりだなんて忘れておりましたが(汗)
舞台上にはUFOのような、要塞のような(笑)派手な照明機材が陣取っていて、舞台上のセットは全く見えない状態。メンバーが入って来ても、機材が邪魔で見えない・・・機材の間からニイちゃんが手を振ってたのがちょっと間抜けでした(汗)
で、その照明が天井の方に上がって行って、メンバーの姿が現れ、ライヴ開始。
最初はニューアルバム「BIOSPHERE」から続けて3曲。(2曲だったかも・・・)そして、いきなりさかのぼって、1STから「LOUDNESS」「SEXY WOMAN」「アレスの嘆き」と続きました。
それから、今度は前に出たアルバム「PANDEMONIUM」から2曲。PANDEMONIUMと共に後ろに「PANDEMONIUM」のジャケットと同じ絵?の幕が舞台の後ろに降りてきました。
続いてドラムソロ。(だったと・・・曲順ちょっとあやふやです(汗))途端にそれまで以上の爆音で、バスドラが叩かれる度に胃がひっくりかえって吐きそうな気分に・・・(笑)耳もちょっとヤバかったです。さすが「騒音」ですな・・・(汗)
最後に銅鑼が上から降りてくるはずがしばらく降りないというアクシデントがありましたが、すかさず客席にコールさせている間になんとか降りてきて、事なきを得ました(?)
それからギターソロがあり、この時天井から金属製の皿の上に炎が燃えているものがすーっと4個ほど降りてきて、これがなかなかカッコ良かったです。ちょっとアジアっぽい雰囲気で。今回の演出、爆発があったりとか派手なのがあまりなくて、個人的にはこういう演出の方が好きですね。
今回のギターソロはいつもにくらべて短め?で、途中からドラムとベースも一緒にやってましたので、いつもよりあっさりした感じでした。
それから、復活後第一弾の「SPIRITUAL CANU」から2曲やった後、本編最後にようやくお馴染みのCRAZY NIGHTに。この時、後ろの「PANDEMONIUM」の幕が落ちて、代わりにお馴染みの朝日新聞・・・ではなくて「THUNDER IN THE EAST」の太陽のマーク?の幕が降りてきました。
アンコールはCRAZY DOCTORとIN THE MIRROR。そして2度目のアンコールのS.D.I.でライヴ終了。
今回は、なんだか「えっもう終わり?」という感じでした。今までは昔の曲のメドレーなんかをやっていたので、そういうのがない分あっさり終わったように思えたのでしょうか。復活後のアルバム中心でしたし。いつも昔の曲の方が盛り上がっていたように思うので、今回のセットリストはどうだったんだろう、とちょっと思いました。個人的には復活後のアルバムも好きなんで、それなりに楽しめましたが・・・
さて、次は大晦日に、なんとうるゴメと一緒のイベントです。どの曲やるのかな、というのも楽しみです♪
コメント
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