2012.11.9(金)、顧問先の主任クラス9名を対象の研修。
1.社長講話
2.今期の財務状況
3.中期経営計画の説明
・グループ討議 実習
・グループ討議 発表
4.「文書作成マニュアル」について
・文書作成 実習
・文書作成 発表
5.挨拶実習
6.研修会の感想発表 (各個人)
社外文書の書き方
□ はじめに
文書の作成に当たっては、各自が会社あるいは部課を代表して作成するという気持ちを失わず、次の事柄に留意して作成する。
1.内容の正確な表現
(1)述べようとするところを正確、適切に表現する
(2)誤字、脱字のないようにする
2.わかりやすい表現
(1)できるだけ短く区切り、句読点、符号を用い、箇条書きにする
(2)不必要な用語を避け、無用な事項を省いて、結論をはっきり。
(3)難解な漢字や、略号をつかわない
特に、社外文書は企業と企業の間でやりとりされる文書です。用件を丁寧に、相手に伝える意思伝達という本来の目的とともに、企業イメージや評価にも影響を与えます。そのために、敬語を適切に使う、誠意がこもっていると感じられる、礼儀正しい文書であることが重要です。
目 次
1.社外文書の種類
(1) 取引上の文書
(2) 外交上の文書
2.社外文書の基本構成
① 発信年月日
② 相手の名前
③ 発信者名
④ 件名
⑤ 頭語
⑥ 前文(時候の挨拶、慶賀の挨拶、感謝の挨拶)
⑦ 主文
⑧ 末文
⑨ 結文
⑩ 付記
⑪ 担当者名
⑫ 添付物
⑬ 追って書き
3.文例集
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