さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

信州の鎌倉・別所温泉

2018-07-01 11:16:58 | 温泉紹介
2018.6.17~18、信州の鎌倉・別所温泉
外湯めぐり「大湯」、木曽義仲ゆかりの葵の湯、入浴料150円


旅の宿「南條」
長野県上田市別所温泉 Tel0268-38-2800




上田城
 天正11年(1583)真田昌幸が築城。
第一次上田合戦
 天正13年(1585)、7,000人の徳川軍が上田城に攻め入った。昌幸が沼田領引渡しを拒否し、家康と断交したため。対する真田軍は2,000人たらず。昌幸の巧みな戦術で徳川軍を撃退、この戦いが真田家と上田城の名を天下に広く知らしめた。
第二次上田合戦
慶長5年(1600)真田家が生き残りをかけ、昌幸父子が相分かれて戦った。弟の真田幸村は、兄に代って上田城にたてこもり、中山道を西進する38,000人の徳川秀忠軍と戦う。真田軍はわずかに2,500人。足止めをくった徳川軍は、関ヶ原の合戦に間に合うことができなかった。真田幸村は、最後は、大阪の陣で華々しく散った。
 徳川側についた幸村の兄、信之は、弟に比べると随分地味だが、一族を守った彼の功績は、実は幸村よりも偉大だったかも。
 関ヶ原後の戦後処理として、父・昌幸の所領と家督を真田信之が相続した。


海野宿
江戸時代の北国街道の主要な宿場の一つ。海野格子やうだつ(猛火壁)などが保存された美しい町並み。「日本の道百選」


「福嶋屋」二八そば、くるみおはぎのもりセット@1,150
長野県東御市本海野1121 Tel0268-62-0514(木曜日定休)
※日本産のくるみは生産量が少ないので希少価値がある。長野県東御市が生産量日本一、(くるみの里)


北向観音
厄除け観音、現世利益の北向観音と、来世利益の南向きの善光寺にお参りする事を両参りといい、全ての厄が落とされるといわれている。



常楽寺
別所温泉を開いた慈覚大師が開山した。北向観音の本坊



安楽寺
鎌倉時代、信州最古の禅寺。八角三重塔、長野県で最初に国宝に指定された。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MOA美術館「光琳屋敷」で茶の... | トップ | 飛騨:下呂温泉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

温泉紹介」カテゴリの最新記事