函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

政治屋vs三流メディア

2023年04月05日 05時55分27秒 | 政治

昔の報道機関は、「権力の監視」等とよく言われた。

しかし今は、権力への擦り寄りる姿勢が目立つねぇ。

立憲民主党の小西洋之参院議員が、その良い例だ。

小西センセイは、放送法の解釈を巡り頑張りを見せた。

安倍政権下で首相補佐官を務めていた礒崎陽輔くん。

彼が、総務省側に見直しを強く求めていたとする行政文書を入手。

これをもとに国会で、言論の自由を守れと訴えて来た。

ところが小西くんは、サルのやること発言で大チョンボ。

本人が野党筆頭幹事を務める参議院憲法審査会。

その見通しを巡る記者団の取材の中で飛び出した。

1回の開催が定着しつつあるこの審査会。

それを「蛮族の行為、野蛮だ」と語ったから堪らない。

おまけに小西くんは、発言を報じたメディアを口撃。

産経新聞とフジテレビを名指しした上で、こんな姿勢。

今後一切の取材を拒否するとツイッターに投稿。

報道倫理に反して攻撃的な報道を行うのは・・・。

およそ言論報道機関とは言えない。

放送政策課課長補佐に喧嘩を売るとはいい度胸だ!

言論の自由を守れと叫んでいたセンセイ。

それがメディアに対して挑発行為・・・。

やれやれ、政治屋vs三流メディアの口撃合戦の開演か?

その経緯を報じるメディアの姿勢も見苦しい限り。

大臣の発言・姿勢の追及は、なぜかユルユルの弱腰。

小西くんの姿勢だけを問題視するのはいかがなものかねぇ。


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