函館発「団塊オヤジの独り言」

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危険水の海洋放出(その2)

2023年08月26日 04時36分18秒 | 政治

でもねぇ、これじゃ汚染水どころか、危険水だろ?

そんなものを流すんじゃ、風評ではなく実害発生は必定!

廃炉作業は、30年程度続くとされ、放出も30年で終わるのか。

新たな汚染水の発生防止や廃炉の明確な展望もないらしい。

底抜けの甕(かめ)に水を注ぐ状況になりかねない。

そんな悲観的な見通し指摘は、正鵠を射ているなぁ。

ところで文雄は、廃炉と復興を進めるために処理水の海洋放出。

これは避けては通れない課題と言う。

処理水をトリチウム濃度が安全基準を下回る・・・。

1リットル当たり1,500ベクレル未満にするため、大量の海水で薄める。

それを約1kmの沖合に放出する。

初回分は、約7,800トンを17日間かけて放出。

2023年度は4回に分け、計31,200トンの放出を予定。

トリチウム総量は、約5兆ベクレルに上る。

そして東京電力は、こう言って胸を張る・・・。

放出計画の年間上限22兆ベクレルの2割強に抑えた。

また、風評被害への対応は、こんな塩梅。

処理水放出で生じた水産物の価格下落や売り上げ減少分等など。

これらを賠償するとし、美しい国もこんな後押し。

風評被害抑制や漁業の継続のために、800億円の基金を創設。

でもねぇ、いくら補償をしても危険水の海洋放出はクレージー。

アッソー太郎は、安全で飲めると豪語したよなぁ。

それなら生活用水として使えば良いだけの話。

海水で薄めてとか、沖合1kmに放出するとか。

まやかしの技を使うということは、やはりこれは危険水!

そして次は、放射性物質に汚染された汚染土。

美しい国は、福島だけでは使いきれないとして・・・。

全国の農地や道路に使う方針を決めていると来た。

福島の人たちだけに痛みを押し付けてはならないんだって!

さすがに異次元の男は、やることなすこと豪快である。

文雄!お前は世界史に名を残すのは、間違いなしだ!


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