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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

異次元の健康保険証廃止(その1)

2023年08月09日 05時40分23秒 | 政治

マイナカード巡って次から次へと起こるトラブル。

これには、異次元の政治屋を自認する文雄も右往左往。

国民の不信は募る一方だが、決定打が出ない景色。

とりわけ、健康保険証廃止への反発は強い。

世論調査では、来年秋の廃止に反対が7割超だって!

それなのに文雄は、マイナ保険証への一本化方針に固執。

このため全国の医療機関では、大混乱が生じているらしい。

マイナ保険証を使うとまず、受け付け時点で混乱が生じる。

オンライン資格確認がうまく行かず、患者が列をなす。

結果、時間も手間もかかり、スタッフにクレームが出る始末。

だから、マイナ保険証は、ほとんど活用されていない。

それが実態のようだ。

そして避けられない、必発のトラブルが3つあるそうな。

1つは、マイナ保険証へのひも付けの誤りによる危険。

重大な医療事故に繋がり兼ねないらしい。

2つ目は、マイナ保険証や資格確認書は申請主義。

だから、どうしても申請漏れや遅れが生じる。

結果、保険資格情報の誤りが避けられない。

3つ目は、オンラインにつきもののシステム障害の発生。

そのリスクは当然あると言う・・・。

これだけの不具合が起きれば運用を全面停止し・・・。

万全の改善策を講じるのが常識。

ところが美しい国の政治は、立ち止まらず走りながらの対応。

次々生じるトラブルに対し、綻びを縫いながらの対策に終始。

受付窓口で無保険扱いが続出し、10割請求が問題になった。

そしたら厚生労働大臣は、窓口負担を3割とするよう・・・。

医療機関に懇願する始末・・・こんな仕事じゃダメだなぁ。(続く)

 

 


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