宮崎県知事選が、面白い展開になって来た。
横峯さくらプロゴルファーの父が立候補するらしい。
元参議院議員の横峯良郎(62歳)。
任期満了に伴う宮崎県知事選に出馬の意向とか。
宮崎県知事選は、12月8日告示、25日投開票。
これで同知事選には、4選を目指す現職の河野俊嗣氏(58歳)。
前知事の東国原英夫(65歳)も出馬を表明済み。
そこに来て、知名度の高い横峯氏が知事選に出馬。
メディアは、現段階で選挙戦は現職、前職、新人という三つ巴の大乱戦が予想と持ち上げる!
現職の河野知事は、2011年から3期12年の実績。
それを前面に出して4選を目指す勢い。
自民党県連は、安定的な県政運営を評価し、14・18年に続き推薦を決定。
総務官僚で手堅いとの声もあるようだ。
一方、新型コロナウイルスで県内の観光業や飲食業は大打撃。
その打開策を見い出せないとの批判もあるらしい。
8月に出馬表明した前知事の東国原氏は、こんな塩梅。
高い発信力と行動力を武器に、約15年ぶりの宮崎県知事選に挑む。
07年の選挙では、泡沫候補との前評判を覆して初当選。
県産品など宮崎PRを打ち出し、80~90%の高支持率を維持した。
ただ、1期4年で退任した経緯には、疑問視する声もあるようだ。
そしてゴルフのコーチやタレント活動を行ってきた横峯氏。
知事としての政治手腕は未知数。
だが公約次第では、第三の選択肢として注目される可能性があるそうな。
いやはや、宮崎県が、俄然熱くなって来たぞぉ~。