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函館発「団塊オヤジの独り言」

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漫才劇団の権力闘争(その1)

2025年08月01日 05時34分41秒 | 政治

漫才劇団「自民党」は、佳境の佇まい。

728日、参議院選総括の両院議員懇談会を開催。

劇団総裁の石破茂親分は、こんな劇を演じた。

参議院選の大敗は陳謝、しかし続投を表明。

政治空白を生むことがないよう責任を果たしたい、とした。

マスコミを締め出した意見交換の場では・・・。

石破親分の責任や退陣を求める厳しい意見が続出した。

発言者64人、異例の4時間半に及んだそうな。

だが、石破親分を辞めさせるどころか、むしろ続投の意。

これを強くさせ、石破おろしは不発で終了の景色。

懇談会の対象は、党所属衆・参の両議員。

参議院は、先日の選挙の当選者と落選者の両方が含まれる。

少なくとも300人以上が対象のはず。

ところが、会場にいたのは150人くらいだったとか。

議決権のない懇談会を「ガス抜き」の場と見てパスしたのか。

アッソー太郎最高顧問ら重鎮が仕掛けている「石破おろし」。

それに冷ややかな向きが少なくないのか。

いずれにしても迫力に欠けた景色だったようだ。

加えて、発言者は中堅・若手ばかりだったとか。

ベテランでは、船田元衆院議員や復党した鈴木宗男参院議員。

彼らは、石破の擁護論を展開したそうな。

一方で、「石破おろし」を主導する側では、こんな塩梅。

茂木敏充前幹事長と萩生田光一元政調会長。

この2人は、出席するも発言せずの佇まい。

西村康稔元経産相と高市早苗前経済安保相は欠席。(続く)


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