文雄親分の支持率が、発足以来最低の30%台前半まで下がったようだ。
文雄は、心身の状態が限界に達しつつあるらしいが、そりゃそうだよなぁ。
山際大志郎・葉梨康弘・寺田稔と、とんでもない政治屋を閣僚にした。
自分が閣僚に任命しながら罷免せず、本人が辞任するまで放置。
ただでさえ召集が遅きに失した国会の審議時間をドブに捨てている文雄親分。
国政停滞の主因となっているのは火を見るよりも明らか。
そこに来て、自分自身の公職選挙法違反が浮上した。
昨年の衆議院選(10月31日投開票)に伴う選挙運動費用収支報告書。
これに宛名も但し書きも空白の領収書を94枚添付していたそうな。
政治資金や選挙運動費用を巡る問題で寺田稔総務相を更迭した。
しかし、親分自らの公職選挙法違反疑惑だぜ。
諸悪の根源は、直ちに政界から立ち去るべきという指摘は、全く同感。
それを受けて、閣僚や自民党議員らの人心も文雄から離れ始めたらしい。
結果、自民党では、「次の総理」選びが始まったようだ。
文雄親分を最も近くで支える立場の政治屋が、次を狙って動き始めた?
ほかでもない、自民党幹事長の茂木敏充。
岸田さん、麻生さん、そして私。
総裁、副総裁、幹事長という立場にあり、それぞれ政策グループの長でもある。
古代ローマの政治体制になぞらえて「三頭政治」と言う人もいるようです。
笑みを浮かべ、こう語る茂木。
これは、10月23日のBSテレ東の番組「NIKKEI 日曜サロン」。
これに出演した際の茂木の発言らしいが、その様子が自民党内で物議を醸しているようだ。
三頭政治というのは、3人が同格ということだろう。
いくら何でも、幹事長の茂木が自分を・・・。
岸田総理や麻生と並べるのは先走り過ぎだと言われちゃった!
だが茂木が、自信満々に語るのには、それなりの理由があるらしい。
岸田を総理の座に押し上げたのは、麻生と茂木が密約を交わしたからだとか。
とまれ茂木は、昔から爺殺しでアッソー太郎の評価も高いそうな。
またアッソーは、(自派の総理候補である)河野太郎を嫌っている。
そんなことで茂木は、どさくさ紛れでアッソーの後ろ盾を取り付ける。
そんな噂も見え隠れして来た政治ごっこ劇場。
やれやれ、政治屋たちの国盗り合戦も大変だねぇ。
とまれ、茂木が内閣総理大臣?こりゃ、噴飯ものだなぁ・・・。