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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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閣議決定も軽い

2018年06月02日 04時56分03秒 | 政治
頭の軽いあっそークンが、「セクハラ罪という罪はない」と軽口を叩く。
負けじと手下の財務省官房長も国会答弁で「クソ野郎」発言。
それに対して安倍の忖度軍団が活躍する景色の連続。

現行法令において「セクハラ罪」という罪は存在しない。
官房長の発言は、こんな調子。
信用失墜行為の禁止を定めた国家公務員法に抵触しない。

そんなくだらん答弁を閣議決定する余裕が凄い。
閣議決定とは、行政府トップに位置する内閣(政府)の統一見解を言う。
そして内閣は、安倍クンと彼が任命した国務大臣で構成という仲良しクラブ。

おいおい、安倍クン!そんな言葉遊びに勤しんでいる暇はあるのか?
確かに国会議員は、国会開会中・・・。
議長を経由して内閣に文書で質問することができる。

この文書を質問主意書と言うが、議長の承認を受けて質問主意書は内閣に送付。
内閣は受け取った日から7日以内に答弁しなければならない。
答弁書は、閣議決定を経て内閣総理大臣名で提出される。

ということで、内閣の統一見解としての重みがあると胸を張る。
しかし、果たしてそうなのか?重みがあるのか?
頭の軽い政治屋が閣議決定するから、いきおい答弁書も軽くなるんじゃないの?

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