函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

納豆を学ぶ(その2)

2018年05月21日 05時16分26秒 | 
納豆はカロリーも高過ぎず、タンパク質やビタミンが豊富。
だから1日3パック位なら栄養過多になることもない。
また、朝よりも、夜に食べるのがいいそうな。

納豆に含まれるナットウキナーゼには、血栓を溶かす力があるが・・・。
これが働き始めるのは、食後4~8時間くらい経ってからだそうな。
と言うことで、ナットウキナーゼは睡眠中の方が働きやすい。

かき混ぜるのがいいのかどうかは、こんな塩梅。
体にいい粘りを出すためには、いくつかコツがあり一つは「混ぜる回数」。
20回程度が普通だが、もっと混ぜたほうが断然粘りが出やすいとか。

100回程度で白っぽい粘りが全体に行きわたり、豆同士がなかなか離れなくなる。
200回では、粘りが泡立ったようになり滑らかな口当たり。
300回では粘りの量に変化はないが、粘りにうまみが加わるような感覚とか。
でもこんなにかき回していたら、食べる前に疲れてしまうよね。

もうひとつは、混ぜる際の「順序」だそうな。
先にタレや醤油、カラシを入れてからかき混ぜると・・・。
ポリグルタミン酸とかが水分と吸着し、粘りが生まれにくい。
先にかき混ぜてからタレを入れることで粘りが増える。

混ぜる「向き」は、時計回りでも反時計回りでも構わない。
ただし、途中で混ぜる「向き」を変えないことが大切とか。
方向を変えると、うまみの成分が壊れてしまうそうな。

たかが納豆、されど納豆の学習でした・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 授業料の出世払い | トップ | 舞い上がるバカ殿様 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事