函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

派閥争いに燃える

2021年11月07日 07時00分46秒 | 政治

自民党の派閥は、衆議院選後も細田派が最大派閥の座を死守したが・・・。

各派閥とも落選やベテランの引退で人数を減らしているらしい。

と言うことで、衆議院選で当選した新人の囲い込みに汗する日々。

衆議院が解散した10月14日時点で95人を擁した最大派閥の細田派。

この派は、中山泰秀・元外務副大臣らが落選し、87人となった。

第2派閥だった竹下派は、こんな調子だ。

三原朝彦・元衆議院外務委員長らが議席を失い53人から46人に減。

52人だった麻生派は、原田義昭・元環境相らが落選で49人。

二階派は、10人減と落ち込みが最大。

伊吹文明・元衆院議長、河村建夫・元官房長官の引退。

それに加え、福井照・元沖縄北方相らが落選し、47人から37人に減。

文雄ハヤテが率いる岸田派は、こう。

宮腰光寛・元沖縄北方相らの引退。

そして山本幸三・元地方創生相らの落選で46人から41人に減。

また石破派は、鴨下一郎・元環境相の引退などで15人から12人に縮小。

最小派閥の石原派は、会長の石原伸晃・元幹事長や野田毅・元自治相らが落選。

その結果、7人にまで減った次第。

と言うことで各派は、戦いの舞台は変わった。

何と新人の囲い込みに燃えて、派閥の勢力拡大に燃える景色に一変である。


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