函館発「団塊オヤジの独り言」

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茂木クンの評判

2021年11月08日 05時25分27秒 | 政治

選挙を取り仕切る甘利明前幹事長が、選挙区で敗北。

結果、美味しい席が回って来た茂木敏充前外相。

ところが、このお方は、永田町や霞が関で評判が良くないらしい。

部下にはしたいけど、上司にはしたくない人として有名だそうな。

ところで茂木クンは、東大経済学部を卒業し、丸紅に入社。

その後、読売新聞を経てハーバード大ケネディ行政大学院に留学。

1993年に旧栃木2区から日本新党公認で出馬し初当選。

日本新党の解党後は無所属となり、95年に自民党に入党。

96年の総選挙では、栃木5区から自民党公認で当選。

当選3回で初入閣、爾来、経済産業相、経済再生担当相、外相。

はたまた自民党選挙対策委員長、政調会長という華々しい経歴。

派閥は、平成研(旧竹下派)で会長代行。

当選10回で多くの要職を務めてきたものの、総裁選への出馬はゼロ。

その背景には、指示が細かすぎてキレやすくパワハラ気味の性格があるらしい。

こんな新幹事長に仕える面々は、早くも緊張が走っている景色のようである。

ズッコケ政治は、どこへ向かうんでしょうかねぇ。


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