函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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能登半島地震と志賀原発

2024年01月15日 04時55分48秒 | 暮らし

やはり志賀原発の下には、断層があったようだ。

2号機は再稼働申請中、だが1号機は再稼働申請はなし。

全く問題がないなら北陸電力は志賀原発1号の申請。

これをしていた筈!だと言う。

志賀町にある北陸電力志賀原子力発電所。

二つの原子炉のうち、1号機の真下に・・・。

s-1断層と呼ばれる断層があるそうな。

活断層であれば、廃炉になる公算が大きい。

大学の変動地形学専門教授は、地質展開図を見て断言。

明らかに活断層で逆断層の構図だとした。

活断層は、その断層が揺れるかどうか。

そればかりを気にする人が多い。

だが、ズレが生じるかどうかも大きな問題だと指摘。

地震を起こす断層(主断層)だけでなく・・・。

主断層に引きずられて動く断層(副断層)も活断層。

原子炉のある格納容器に損傷がなくて・・・。

ズレにより原子炉に繋がっている配管が壊れる。

結果、制御できなくなる恐れが高まるそうな・・・。

このs-1断層がズレる大きな要因が、富来川南岸断層だとか。

富来川南岸断層は、志賀原発の約9km北側に東西に延びる。

断層を挟んで南北で20mほどの地層のズレがあるらしい。

ヤバいなぁ、能登半島・・・。


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