やはり志賀原発の下には、断層があったようだ。
2号機は再稼働申請中、だが1号機は再稼働申請はなし。
全く問題がないなら北陸電力は志賀原発1号の申請。
これをしていた筈!だと言う。
志賀町にある北陸電力志賀原子力発電所。
二つの原子炉のうち、1号機の真下に・・・。
s-1断層と呼ばれる断層があるそうな。
活断層であれば、廃炉になる公算が大きい。
大学の変動地形学専門教授は、地質展開図を見て断言。
明らかに活断層で逆断層の構図だとした。
活断層は、その断層が揺れるかどうか。
そればかりを気にする人が多い。
だが、ズレが生じるかどうかも大きな問題だと指摘。
地震を起こす断層(主断層)だけでなく・・・。
主断層に引きずられて動く断層(副断層)も活断層。
原子炉のある格納容器に損傷がなくて・・・。
ズレにより原子炉に繋がっている配管が壊れる。
結果、制御できなくなる恐れが高まるそうな・・・。
このs-1断層がズレる大きな要因が、富来川南岸断層だとか。
富来川南岸断層は、志賀原発の約9km北側に東西に延びる。
断層を挟んで南北で20mほどの地層のズレがあるらしい。
ヤバいなぁ、能登半島・・・。