劇団「自民党」が、またまた、はしゃぎまくる景色。
派閥の政治資金パーティの裏金問題。
それを巡って、「政治刷新本部」を新設。
透明性の拡大や派閥争いのあり方を議論するという。
そして派閥に属さない小泉進次郎が、颯爽と登場。
同じく無派閥で最高顧問に就任する元親分の菅義偉。
でもねぇ、この目玉人事に早速、疑問符らしいなぁ。
刷新本部は、政治資金パーティのあり方を検証する組織。
しかし進次郎は、これまで個人の政治資金パーティで荒稼ぎ。
そんな男が、何を検証するの?・・・嗤うしかないねぇ。
某メディアは、進次郎が代表の資金管理団体「泉進会」。
その政治資金収支報告書をチェックしたら、こんな塩梅。
2022年はほぼ毎月、政治資金パーティを開催。
計約8,600万円の収入を得ていたそうな。
同団体の年間の総収入が9,000万円超。
だから、大半をパー券収入に頼っていることになる。
パフォーマンスとポエム発言を得意とする進次郎。
こんな男が、政治改革などを出来る訳がない。
おまけに刷新本部のメンバーは、凄い政治屋ばかり。
過去に「政治と金」で醜聞を提供した者ばかり。
「ドリル優子」こと小渕優子選対委員長。
平井卓也広報本部長は、談合で指名停止処分の企業。
そんなところから献金受領で微笑んでいた男。
最高顧問のアッソー副総裁は、こんな実績。
政治資金で六本木の会員制サロンに・・・。
1回あたり数十万円の支出を繰り返した強者。
そしてアッソー太郎は、派閥の解消はあり得ないと言う。
一方、菅元親分は派閥は解消すべきとする。
しかし、菅義偉も「ガネーシャの会」と繋がりを持つそうな。
この会は、2020年8月に安倍晋三元首相が辞任表明した後・・・。
菅に総裁選への出馬を求める等、事実上の「菅派」らしい。
とまれ、政治刷新本部の協議は、もはや難航に直面。
結局、刷新本部は、看板だけで終わるなぁ。
大根役者の三文芝居・迷演技に期待しているヨ❣️
やっている感の大好きな文雄座長・・・頑張ってチョ👏