goo blog サービス終了のお知らせ 

函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

嗤える大臣の発言

2025年05月30日 04時18分01秒 | 政治

ニュース番組での小泉進次郎農林水産大臣の発言。

これから放出されるのは202223年産の・・・。

34年間倉庫で保管された備蓄米。

もとは60kgあたり11,0002,000円だった。

それを1万円ほどで売り渡すことになる。

倉庫にある間の分、減価償却される・・・と語った。

ところが、税理士で農業経営アドバイザー。

これは噴飯ものと言って切り捨てる景色。

農業では、こんな仕組みのようだ。

農機具や倉庫など、何年も利用するものがある。

時の経過によりその価値が減って行くものがある。

これを減価償却資産と言うが、減価償却資産は・・・。

購入した段階で全額を経費計上するのではない。

資産を使用できる期間、税務上の定めで・・・。

耐用年数で分割しながら計上するのが減価償却。

具体的には、農作物や農機具を収納の倉庫。

あるいはトラクターや農機具、軽四トラックも対象。

国税庁の耐用年数表によると牛や豚、馬なども同じ。

例えば乳牛は、6年間かけて減価償却する。

税金計算上6年間は、その乳牛から生み出す牛乳。

それを販売できるが、7年目以降は減価償却が終わっている。

そのため、経費計上がなくなるそうな。

例えば5年目に廃牛にした場合は、こうなる。

まだ経費に計上していない未償却の金額。

それを廃牛にした年に経費計上する。

どのタイミングで経費になるか、という違いだとか。

これは乳牛に限らず、農機具を耐用年数後も・・・。

引き続き利用した場合や耐用年数前に廃棄した場合。

これも同じ取り扱いになるそうな。

なるほどねぇ、お〜ぃ!ポエマーの進次郎。

しっかりと勉強してっチョ❣️


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 進次郎で大丈夫か?(その2) | トップ | 快進撃がストップ?(その1)  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事