三条支部の 令状請求「官舎」改メ「アパホテル」

今朝の「虎に翼」から。
新潟地家裁三条支部の一人支部長として赴任した寅子の官舎（民家を借り上げた社宅のようなものか？）に夜間令状請求がやって来た。
おそらく、その名残で令状宿直室を設置しないまま、本庁から夜間令状当番の応援を求め、当局が指定した「アパホテル」に自費で泊まらせているのではないかと疑われる。
モデルの三淵嘉子が三条支部に赴任したという史実はどうも見当たらないから、私の問題提起をキャッチしてくれたのかも知れない。
https://blog.goo.ne.jp/gootest32/e/56663acb1dcf9ffbaa6bdcfd98917de6

地方に赴任した経験が乏しい「裁判をしない裁判官」たちが現状を把握していないのか、把握しながらホテル代を支給しようと努力していないのか、どちらにせよ最高裁事務総局の怠慢は明らかである。これでは、「ブラック官庁」と言われても仕方がない。