弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

明日の弁護士 世界を決める 今日はスーパー フライデー

2008年02月08日 00時06分45秒 | 未分類
今日は2年に1度の日弁連会長選挙。
東京新聞の6日朝刊「こちら特報部」でも大きく取り上げられていた。
司法改革路線を継承する宮崎誠候補(大阪弁護士会)と反対の高山俊吉候補(東京弁護士会)の一騎打ち。
東京新聞の記事は、愛知県弁護士会のことを旧称の「名古屋弁護士会」と誤記するミスはあったものの、「就職難で日弁連会長選 白熱」というとても興味深い内容だった。

高山候補の挑戦は、今回が5回目。その2回目は私の弁護士時代の最後の選挙だった。悩みに悩んだ末に、考慮時間切れで棄権した記憶がある。あらゆる選挙を通じて、棄権したのはこの時だけだ。

今回は果たしてどういう結果になるのだろうか。
前回は同票でくじ引き決着したという、私の今の地元(埼玉弁護士会長選)の激戦ともども、会員ではなくなった私ですら大いに気になる一日だ。