きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

オバマ大統領の来日 

2014-04-24 10:44:09 | Weblog
オバマ大統領の来日      (2014-04.24.)

オバマ大統領は昨日午後7時頃、東京に到着2泊3日間の日本国賓訪問日程を始めた。
昨夜は、銀座の有名すし店「すきやばし次郎」で安倍首相との夕食を共にし、家族的な雰囲気の中で、両首脳の親交をふかめた。

夕食会は1時間半ほど続いたが、食事が終わった大統領は、「今日食べた寿司が人生で一番おいしい」と紹介し、そして明日からの首脳会談で「日米同盟関係は揺るぎない強固なものだと言うメセージを出せる様な、其れを世界に発信するような首脳会談にしたい」と述べたと言う事です。

今日からの会談では、TTP問題や、尖閣諸島問題、その他山積する諸問題を抱え、またその問題をアジア各国は、無論、世界中が注目している。

特に此のところのアメリカ外交は、「弱腰」との噂で、日本を含む同盟国を心配させる基になって居る。オバマ大統領も無論、自覚しているとは思うが特に今回のアジア訪問は、日本との関係を揺るぎない物にし、その強固さを天下に示す良いチャンスである。
中でも中国の台頭はアジアに於ける難問題を振りまいている無法物であります。

しかし、此処にきて、中國は、今迄の様な右肩上がりの好景気から、ブレーきが掛かり、中でも「シャドー・バンキング問題」は中国共産党政権に、大きなダメージを与える事が予見されている。
恐らく中国は、国内問題により今迄の様な横暴な振る舞いは出来ないのではないでしょうか。

この時こそ、アジアに於いては、日本の姿勢が問われる所で、其れには、日米関係の強固な姿勢を今迄以上にアピールする必要があると思います。
(えびなたろう)