蛮行を繰り返す中国 (2012.08.28.)
尖閣諸島の領有権を主張する中国では一部の若者が日本車を破壊したり、日本の国旗を焼いたりする「蛮行」を繰り返している。今朝の新聞報道だと丹羽中国大使の公用車が襲われ、公用車の前方に掲げてあった日本の国旗を持ち去られたと言う事である。
この様な行動は、まだ世の中が未開発時代に、訳も解らず他民族に対する、排斥行動が良く行われたが、その行動の根拠は、自分達の民族擁護から出た動物的反応である。
中國では、それを「愛国心から出た行動だ」として政府自身が擁護する発言をしている。今でも「中華帝国」と称する思想は中国国民の中に根強く生きている。
従って、反日行動は、日本車は無論、警備に当たる、巡視船にまで、投石やレンガが投げられる行動に遭遇している。将に、この様な蛮行を許す国は、中國だけであろうと思っていた。
所が、中國にも国際関係史学者、孫興傑氏と言う人が居て、23日に週刊誌「青年参考」論評を掲載「怒りを発散し、破壊する行為は、国家のイメージを破壊し、世界の笑いものになるだけだ」と指摘した。また、評論家の蔡成平氏は日本製品ボイコットの呼びかけに対し、「日本の技術がなければ、中国の多くの生産ラインは動かない」と戒めている。
ネットサイトでは、ある日本車のオーナーが「日本車を破壊した“愛国者”への手紙を公表。
「私は、自家用車に適しているから日本車を買った。2008年の四川の大地震で、この車は多くの被災者と医薬品を届けた。多くの人民解放軍や警察の日本車も救援に向かった。
“愛国者”が日本人よりもひどいのは、反日と言いながら中国人を攻撃している事だ」と苦言を呈したと言う事である。
中国も今や、世界第2位の経済大国にまで成長してきたが民衆の心は、未だ未開発時代のままでは、世界の笑いものに成る事を認識し、全世界が平和に暮らす事を望むためにも、常に冷静で、相手の立場も良く理解し、紳士的に話し合いの出来る国に成る事が必用では無いでしょうか。
そう言う日本も、国内政党間の争いは、中国の事を言う資格はありません。特に“自民党”は党利党略一辺倒で、「何よりも衆議院の解散を!」と叫ぶだけで、どんな理屈を言っても先ずは、話し合いにも応じない姿勢は世の中の笑われ者に成る事を忘れてはいけません。
(えびなちゃろう)
尖閣諸島の領有権を主張する中国では一部の若者が日本車を破壊したり、日本の国旗を焼いたりする「蛮行」を繰り返している。今朝の新聞報道だと丹羽中国大使の公用車が襲われ、公用車の前方に掲げてあった日本の国旗を持ち去られたと言う事である。
この様な行動は、まだ世の中が未開発時代に、訳も解らず他民族に対する、排斥行動が良く行われたが、その行動の根拠は、自分達の民族擁護から出た動物的反応である。
中國では、それを「愛国心から出た行動だ」として政府自身が擁護する発言をしている。今でも「中華帝国」と称する思想は中国国民の中に根強く生きている。
従って、反日行動は、日本車は無論、警備に当たる、巡視船にまで、投石やレンガが投げられる行動に遭遇している。将に、この様な蛮行を許す国は、中國だけであろうと思っていた。
所が、中國にも国際関係史学者、孫興傑氏と言う人が居て、23日に週刊誌「青年参考」論評を掲載「怒りを発散し、破壊する行為は、国家のイメージを破壊し、世界の笑いものになるだけだ」と指摘した。また、評論家の蔡成平氏は日本製品ボイコットの呼びかけに対し、「日本の技術がなければ、中国の多くの生産ラインは動かない」と戒めている。
ネットサイトでは、ある日本車のオーナーが「日本車を破壊した“愛国者”への手紙を公表。
「私は、自家用車に適しているから日本車を買った。2008年の四川の大地震で、この車は多くの被災者と医薬品を届けた。多くの人民解放軍や警察の日本車も救援に向かった。
“愛国者”が日本人よりもひどいのは、反日と言いながら中国人を攻撃している事だ」と苦言を呈したと言う事である。
中国も今や、世界第2位の経済大国にまで成長してきたが民衆の心は、未だ未開発時代のままでは、世界の笑いものに成る事を認識し、全世界が平和に暮らす事を望むためにも、常に冷静で、相手の立場も良く理解し、紳士的に話し合いの出来る国に成る事が必用では無いでしょうか。
そう言う日本も、国内政党間の争いは、中国の事を言う資格はありません。特に“自民党”は党利党略一辺倒で、「何よりも衆議院の解散を!」と叫ぶだけで、どんな理屈を言っても先ずは、話し合いにも応じない姿勢は世の中の笑われ者に成る事を忘れてはいけません。
(えびなちゃろう)