菅さん以外に誰に遣れと言うのか? (2011.06.23.)
言われなき執拗な退陣要求に国民はウンザリしている所へ、今日の報道で、国会が70日間延長が決まった。何はともあれ、多少の落ち着きが取り戻せた。
と言うのも、復興対策基本法も与野党の足の引っ張り合いで成立が遅れたがようやく成立し、対策本部が24日にも発足する。これによって復興へ向けた動きが始動する矢先にまたまた、国会の会期の問題で、ゴタゴタし、「菅首相の退陣時期を明確にしないと協力できない」と自民党が言い出し、貴重な時間を、無為に費やさせる自民党の行動は、国民の気持ちを将に逆なぜするようなものである。
昨日の国会会期の最終日にやっと70日延長が決まった。これに反対する野党の中で、ただ一人「河野太郎議員自民党議員」が立ち上がり、「会期の問題でゴタゴタしている時期ではない、党派を超えて協調するべきだ」と声を張り上げ、70日の延長提案に立ち上がっている。まことに素晴らしい議員であると拍手を送らざるを得ない光景であった。
菅総理は前日「3党合意の50日延長案」を岡田幹事長が持って行ったが、それを撥ねつけ50日を70日にし、更に付け加える法案に、「再生可能エネルギー法案」をも付け加えて提案させている。菅総理にはこの法案までを、「自分の手で行わないと責任は果たせない」と言う決意に燃えた物を持っている様に思える。
「再生可能エルギー法案」は、将に日本の将来に向けての方向付けを示すもので、「脱原発」を考慮に入れた方向を明確にしている事なのである。
従って、菅内閣の政治姿勢は方向として、間違っていない、「正しい方向」であると思う。
その菅さんを、何をもって、辞めさせようとしているのか、明確なものが示されていません。
自民党が「菅おろし」を言うのなら、先ず「誰を総理にしたいのか」そして自民党であるから当然「原子力擁護」・「東電擁護」の方向であることは当然と思うが、それを明示して、国民に問いかけるのが筋道である、対象者も示さずに、ただ「菅おろし」だけでは判断しようが有りません、ただ自民党の感情的な「好き」「嫌い」で国民を誘導しようとする所は、今まで政権与党としてやってきた、「驕り」以外には考えられません。
河野太郎氏の様な有能な党員も居るのだから、もっと国家・国民の立場に立った、スケールの大きい考え方に立った、政党でなければ、もがくほど、墓穴を掘ることになるのではないでしょうか。
(えびなたろう)
言われなき執拗な退陣要求に国民はウンザリしている所へ、今日の報道で、国会が70日間延長が決まった。何はともあれ、多少の落ち着きが取り戻せた。
と言うのも、復興対策基本法も与野党の足の引っ張り合いで成立が遅れたがようやく成立し、対策本部が24日にも発足する。これによって復興へ向けた動きが始動する矢先にまたまた、国会の会期の問題で、ゴタゴタし、「菅首相の退陣時期を明確にしないと協力できない」と自民党が言い出し、貴重な時間を、無為に費やさせる自民党の行動は、国民の気持ちを将に逆なぜするようなものである。
昨日の国会会期の最終日にやっと70日延長が決まった。これに反対する野党の中で、ただ一人「河野太郎議員自民党議員」が立ち上がり、「会期の問題でゴタゴタしている時期ではない、党派を超えて協調するべきだ」と声を張り上げ、70日の延長提案に立ち上がっている。まことに素晴らしい議員であると拍手を送らざるを得ない光景であった。
菅総理は前日「3党合意の50日延長案」を岡田幹事長が持って行ったが、それを撥ねつけ50日を70日にし、更に付け加える法案に、「再生可能エネルギー法案」をも付け加えて提案させている。菅総理にはこの法案までを、「自分の手で行わないと責任は果たせない」と言う決意に燃えた物を持っている様に思える。
「再生可能エルギー法案」は、将に日本の将来に向けての方向付けを示すもので、「脱原発」を考慮に入れた方向を明確にしている事なのである。
従って、菅内閣の政治姿勢は方向として、間違っていない、「正しい方向」であると思う。
その菅さんを、何をもって、辞めさせようとしているのか、明確なものが示されていません。
自民党が「菅おろし」を言うのなら、先ず「誰を総理にしたいのか」そして自民党であるから当然「原子力擁護」・「東電擁護」の方向であることは当然と思うが、それを明示して、国民に問いかけるのが筋道である、対象者も示さずに、ただ「菅おろし」だけでは判断しようが有りません、ただ自民党の感情的な「好き」「嫌い」で国民を誘導しようとする所は、今まで政権与党としてやってきた、「驕り」以外には考えられません。
河野太郎氏の様な有能な党員も居るのだから、もっと国家・国民の立場に立った、スケールの大きい考え方に立った、政党でなければ、もがくほど、墓穴を掘ることになるのではないでしょうか。
(えびなたろう)