NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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映画の点数は自分の満足度で評価

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<8月の鑑賞予定映画>

「ブルーピリオド」「ボレロ 永遠の旋律 」「ラストマイル」

「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」

2013年12月14日 | 邦画

~世紀の対決、開幕~

2013年   日本映画    (2013.12.07公開)
配給:東宝         上映時間:107分
監督:亀垣一
原作:モンキー・パンチ/青山剛昌
脚本:前川淳
美術:佐藤勝
音楽:大野雄二/大野克夫
声の出演:栗田貫一・・・・・・・ルパン三世       高山みなみ・・・・・江戸川コナン
       小林清志・・・・・・・次元大介         山崎和佳奈・・・・・毛利蘭
       浪川大輔・・・・・・・石川五右衛門      小山力也・・・・・・・毛利小五郎
       沢城みゆき・・・・・峰不二子         林原めぐみ・・・・・灰原哀
       山寺宏一・・・・・・・銭形警部         山口勝平・・・・・・・怪盗キッド/工藤新一

<見どころ>
ルパン三世と名探偵コナンという国民的キャラクターがコラボレートし、秘宝チェリーサファイアを
めぐりルパンとコナンが対決を繰り広げるアニメ。チェリーサファイアを盗むことに成功した
ルパンと巨大組織の陰謀に、海外アイドルの脅迫事件なども絡み、ルパン一味の計画を阻止
すべくコナンが推理を展開する。栗田貫一や高山みなみといった両作品のレギュラー声優のほか、
ゲスト声優として内野聖陽と夏菜が参加。ルパンとコナンの奇跡の対決は、ファンならずとも必見。

<ストーリー>
米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを強奪したルパン三世。
銭形警部らの追跡を巻いたルパンは、謎の男アラン・スミシーと電話で連絡。
同じ頃、超人気アイドルのエミリオが美人マネージャーのクラウディアを伴い来日。
その際、コナンはエミリオのボディーガードをしている人物が、ルパン一味の次元大介だと見破る。
そんな中、エミリオに脅迫状が届き……。

<感想>
ルパンは子供の頃から見ているし、コナンも欠かさず見ているので、今回の映画は
テレビSP以上に期待していました。


前作のテレビSPの内容を踏まえた展開になっているので、まずSP版はおさらいしといた方が
いいですね。それと、ルパン&コナンのメインキャラがまんべんなく登場しているのは
まさにお祭り作品ならでは。

 
今回は、秘宝チェリーサファイアをめぐってのお話。
ヒントは、けっこう早い段階で出てくるので種明かしは、けっこう簡単でした。

 
ルパンのキャラとコナンのキャラが一緒に出るシーンは、もぅ爆笑もの。
特に、次元とコナンのシーンは、SP版も笑えましたが、今回も大笑いさせてもらいました。
「パパと呼ぶな!」は、名文句かも。


あと、哀ちゃんと峰不二子のシーンもよかった。(入浴シーンだけでなく
「裏切りは女のアクセサリーよ」と不二子が言いますが、最後にその台詞を哀ちゃんが
そっくりお返しするシーンは、痛快でした。 映画の中で一番好きなシーンだったかも!

テレビSP版では、『ルパン』の世界観に『コナン』の人物が入り込んだ感じでしたが
映画版は、『コナン』の世界観に『ルパン』の人物が入り込んだつくりになっていました。
しかし、アクションは、ルパンのスケールになっていて、ド派手アクション満載。

それぞれのファンが楽しめるようになっていましたが、話の筋は少々子供にはわかりにくいかな?
あと、銭形警部がこじんまりしているのが惜しかったです。
ルパンvsコナンの売りでしたが、ふたを開けたら、共闘って印象。まぁ、これはしょうがない。

ルパンファンには少々物足りなさも残りますが、お祭り作品ならではのハチャメチャ感が
痛快でした。年末年始の映画にもってこいの作品ですので、ぜひ!

点数:9点 (10点中)

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「キャプテン・フィリップス」

2013年12月09日 | 洋画

~「生きて還る~」 勇気だけが彼の希望となった~

2013年  アメリカ映画    (2013.11.29公開)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント  上映時間:134分
監督:ポール・グリーングラス
原作:リチャード・フィリップス 『キャプテンの責務』(早川書房刊)
脚本:ビリー・レイ
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:トム・ハンクス/バーカッド・アブディ/バーカッド・アブディラマン/ファイサル・アメッド
    マハト・M・アリ/マイケル・チャーナス/コーリイ・ジョンソン/マックス・マーティーニ
    クリス・マルケイ/ユル・ヴァスケス/デヴィッド・ウォーショフスキー

<見どころ>
2009年のソマリア海域人質事件をテーマに、海賊に拉致されたコンテナ船船長をトム・ハンクスが
演じたドラマ。船員の救出と引き換えに4日間にわたって海賊の人質となった船長の運命と、
海軍特殊部隊ネイビーシールズによる救出作戦を、緊張感あふれる演出で活写する。
原作は、船長リチャード・フィリップスが著したノンフィクション。
『ボーン』シリーズや『ユナイテッド93』などのポール・グリーングラス監督が映画化した。
船長としての誇りと拘束された恐怖を体現するトム・ハンクスの熱演と、リアルで迫力ある救出劇が
見どころ。

<ストーリー>
2009年4月、ソマリア海域を航海中のコンテナ船、マークス・アラバマ号を海賊が襲撃。
武器を所持していた4人の海賊に、武装していなかったアラバマ号はあっという間に
占拠されてしまう。船長のリチャード・フィリップス(トム・ハンクス)は、20人の乗組員を
自由にしてもらう代わりに自らが海賊の人質となり……。

<感想>
これ実話だったんですね・・・・・・ちっとも知りませんでした。 (しかもつい最近の話なのね

 
予告編では、けっこうドラマテイックなストーリーになってましたが、実際に本編を見ると
ドキュメンタリー調の淡々とした展開で、緊迫した空気が最後まで保たれていた作品に
なっていました。 「アルゴ」を観た時のように、上映後どっと疲れちゃいまいましたが^^;

 
聞いたところによると、海賊を演じた俳優さんは、ソマリア人から選んだそうで。
テレビ番組のランキングで観ましたが、治安の悪さは世界のワースト3にソマリアは
入っているそうです。治安が悪すぎて海賊行為に及ぶのでしょうが、にしても海賊が
ヒタヒタと船を狙っていく様は、怖かったです。またリアルさを出すために、トム・ハンクスと
海賊たちは、撮影が初対面だったそうです。


それにしても、トム・ハンクスの演技は素晴らしかったです。
印象に残るのは、最後救出された後、救護室で呆然自失となってパニック状態になるシーン。
そして、膠着状態が最高潮に達した時にいろんな思いを叫ぶシーン。
もぅリアルすぎて、目が釘づけでした。

それにしても、船長は相当頭のキレる方ですね。
船での心理戦もそうでしたが、人質になって救命ボートに乗ってからの心理戦の攻防は
手に汗握ります。私だったら、全然読めなくてとっくに撃ち殺されてるかも・・・。

船長は助かったが、犯人とはいえ、あれだけ救命ボートでお互い長くいると
ちょっとは情がうつるというもの。目の前で全員射殺され、助かったとはいえ後味の
悪い終わり方になってます。ソマリアのただの漁師が、なぜに海賊行為に及んでしまうのか
国の背景も見え隠れし、なかなか考えさせられる映画でもありました。

トム・ハンクス、これでアカデミー賞とっちゃうかも?ですかね。

点数:10点 (10点中)

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BON JOVI 『BECAUSE WE CAN - THE TOUR』in東京ドーム

2013年12月05日 | BonJovi

BON JOVI、3年ぶりの来日公演に行ってきました!

 
記念すべき、100回目日本公演だからこそ、リッチー・サンボラが来てほしかった。

グッズは、5時過ぎにドームに到着したらグッズ買うのに1時間半待ちとな。
おまけに、目当てのマフラータオルはすでに完売。
ペンライトはどうしても買う気になれず、パンフとバッグのみ購入。
来日期間が今回、めっちゃ短いからグッズ購入に殺到したのかもね・・・。読みが甘かったよ。

 
席は、アリーナ後方席。まぁまぁかな?今回もスマホ撮影OKということで、記念に。

~BON JOVI 『BECAUSE WE CAN - THE TOUR』
                          12月4日(水)in東京ドームセットリスト~

01 That's What The Water Made Me 
02 You Give Love A Bad Name 
03 Raise Your Hands 
04 Lost Highway 
05 Whole Lot Of Leavin' 
06 It's My Life 
07 Because We Can 
08 What About Now 
09 We Got It Goin' On 
10 Keep the Faith 
11 (You Want to) Make A Memory 
12 Captain Crash & The Beauty Queen From Mars 
13 Born To Be My Baby 
14 We Weren't Born To Follow 
15 Who Says You Can't Go Home 
16 I'll Sleep When I'm Dead-Rockin' All Over the World
     ~Start Me Up~Great Balls Of Fire ~ You Shook Me All Night Long
17 Bad Medicine

アンコール

18 In These Arms  (一部デヴィッドのボーカル)
19 Have A Nice Day 
20 Wanted Dead Or Alive 
21 Livin' On A Prayer

=====================================


ステージは、海外で使用されているどでかいキャデラックのステージではなく、シンプルな形。
後方のでっかいスクリーンで、キャデラックがドーンと映し出されてました。
日程的なものもあると思いますが、あのどでかキャデラック、見たかったです。


スクリーンの画像は、今回もめっちゃよく、後方席からでも十分楽しむことが出来ました。
周りも、私と同じく古くからのファンが多かった?めっちゃノリが良かったです。

Gのリッチーがいなくて寂しかったですが、それでも楽しむことは出来ました。
代打のG奏者、PHIL Xさんが、思った以上にお上手だったのには驚き。
カバーで歌声も披露してくれましたが、これまたハイトーンボイスの伸びのある声で。
ブライアンも、歌ってくれたし、これはこれで盛り上がっちゃいました。

JONは、大阪公演に行ったお友達情報で、調子がひどいと聞いてたので心配していました。
友達が、移動の新幹線で偶然同じ車両に居合わせたそうですが、車中、ほとんどJON
寝ていたそうです。 確かに、前半、かなり危うい感じの曲が数曲ありましたが
後半持ち直した感じで、大阪公演よりはましだったのではないでしょうか?
にしても、高音が少し出にくそうな感じを受けました。
「Because We Can 」は、オリジナルよりキーちょっと下げていましたね。

公式サイトでUPされた写真を拝見すると、「RUNAWAY」は当初セトリに入っていたみたい
でしたが、変更でなくなっちゃったみたいです。 ちょっと残念。

メンバー離脱や、体調&日程など、いろいろありましたが、そんな不満?も吹き飛ばして
しまうくらいの素晴らしいパフォーマンスでした。
JONの笑顔で癒されましたし、ティコの60手前の年齢を感じさせないほどのパワフルな
ドラム演奏に圧倒され、代打のフィルの頑張る姿に、ウルっと来てしまいました。
ブライアンの歌声も素晴らしかったし、キーボード演奏にも見入ってしまいました。
スクリーンで彼の弾いている姿がアップで映し出されると、同じピアノの先生友達と一緒に
手の動きをじい~~~っと見てしまいました。

体調が万全でない中、笑顔を絶やさずにパフォーマンスしてくれたメンバーに感謝です。

でも、次回は、リッチーを連れてきてください。

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「すべては君に逢えたから」

2013年12月04日 | 邦画

~その日、あなたにもひとつの奇跡が舞い降りる~

2013年  日本映画   (2013.11.22公開)
配給:ワーナー           上映時間:106分
監督:本木克英
脚本:橋部敦子
美術:金勝浩一
音楽:池瀬広
主題歌:ゆず   『守ってあげたい』
劇中歌:JUJU  『守ってあげたい』
出演:玉木宏/高梨臨/木村文乃/東出昌大/本田翼/市川実和子/甲斐恵美利
    時任三郎/大塚寧々/山崎竜太郎/倍賞千恵子/小林稔持

<見どころ>
2014年に開業100周年を迎える東京駅を舞台に、クリスマスを間近に控えた男女10人が
織り成す恋模様を描く群像ラブロマンス。監督を『釣りバカ日誌』『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの
本木克英が務め、それぞれの愛を紡ぐ六つのエピソードが交錯していく。
JR東日本の全面協力のもと、夜間でも撮影困難な東京駅でのロケが実現。
玉木宏、高梨臨をはじめ、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子ら実力派キャストも
名を連ねている。

<ストーリー>
アパレル会社で働く山口雪奈(木村文乃)と建設会社の仙台支社で働く
津村拓実(東出昌大)は遠距離恋愛中の恋人同士だが、お互いの多忙さから次第に
擦れ違いが生じ始め………(『遠距離恋愛』)。
言い寄ってくる女性を全て疑うウェブデザイン会社の社長・黒田和樹(玉木宏)は、一人で
過ごす方が気が休まる。そんな彼が、愛していた人を失った直後の佐々木玲子(高梨臨)と
偶然出会い……(『イヴの恋人』)。

<感想>
群像ラブロマンスという宣伝だったので、洋画の「バレンタインデー」「ニューイヤーズ・イブ」
的な感じかな?と思って観にいったのですが、うーん。


玉木宏&高梨臨、木村文乃&東出昌大のカップル話が、一応話の中心になっています。
そこを軸に、いくつかのエピソードがあるのですが、ぶっちゃけ、いらないんじゃない?その話は?
なーんていうのもありましたね・・・。

 
2組の恋愛話は、まぁふつーによくあるわけなので、どってことないのですが、
それでも、やっぱり胸キュンはきちゃいますね。玉木宏さん、相変わらず素敵なお声ですが
この髪型は、ぶっちゃけ似合っていないような気がします。

 
東京駅開業100周年を記念して作られてる割には、駅でのシーンってワンパターンの気が。
駅を中心に、もっと話が膨らむのかな?と思ったら、そうでもなかったのが、ちぃと残念。
↑の二人の駅でのお別れシーンは、かなりツボにはまっちゃいましたが。


家族のストーリーは、ちょっと泣けてきましたね。子供や妻を遺して逝く辛さは、想像した
だけでも悲しくなります。ガンであることを息子に話すシーンや、10年後の息子の成人に
向けて宛てた手紙などのシーンは、ウルっときてしまいました。
倍賞千恵子さんの恋愛話も、良かったな~。忘れられない恋愛ってあるよね。

どのストーリーも、あるある話で共感は持てたが、もう少しユーモアな場面も
欲しかったかな?でも、ほんわかした気分で観ることが出来ましたね。

点数:7点 (10点中)

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にょきにょきと

2013年12月02日 | 社会人息子

高校生になり、やっとこさオシャレに目覚めた?息子。

娘にばっかり洋服かけてたから、息子にもそろそろかけてやらないとね。
というわけで、息子をまじまじと見たら、1年もしないうちにえらいでかくなっとるではないか!

まず、靴。

高校入学時は、25.5センチだったのが、いつのまにやら27センチに!
左の靴、1回も履かないまま終わってしまった・・・・・。

そして、身長も、気が付けば170センチになっている。
靴のサイズが急激に伸びたことを考えると、まだまだ筍のように伸びる確率高いよね。
てなわけで、全身、洋服そうとっかえの事態になりました。

総取り替えとなると、洋服代もばかにならないので、云々考えていると
:「おかん、GUに行けばいいじゃん。安くていっぱい買えるよ

と娘が提案してくれたので、先日、3人でGUへ行ってきました。

私、GUには初めて行ったのですが、ほんとに安いですね。 ビックリしました。

娘は、弟の洋服をコーディネートしたくて同行。
息子そっちのけで、母娘好みの?洋服を選択しちゃいました。

(GUより引用)

こんな感じの洋服を数点、ドバッとお買い上げ。

小顔&足がめっちゃ長い息子なので、母姉、頑張りました。
(顔のつくりは、残念だが

息子もいっぱい買ってもらえて、ご満悦。
早速いろいろ着まわして、出かけています。
本人的には、ピーコートと、パンツがお気に入りのようです。

後は、散髪屋を卒業させて、美容院デビューですかね。

親戚の皆様、お正月、楽しみに???していて下さい。

コメント (8)
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