NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<4月の鑑賞予定映画>

「オッペンハイマー」「ブルックリンでオペラを」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」「陰陽師0」

2013年映画総括

2013年12月31日 | 映画まとめ(索引)

今日で今年度ブログ最終日。

恒例の今年の映画鑑賞総括を行いたいと思います。

 作品をクリックすると感想記事にリンクするので、参考にしてください。

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01月
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」
「ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット」
「テッド/ ted」 (字幕版)
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日間」 (2D字幕)
「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」

 02月
「きいろいゾウ」
「世界にひとつのプレイブック」
「ムーンライズ・キングダム」

03月
「フライト」
「ジャンゴ 繋がれざる者」

04月
「アンナ・カレーニナ」
「舟を編む」
「君と歩く世界」
「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」
「リンカーン」
「図書館戦争」

 05月
「アイアンマン3」
「L.A.ギャング・ストーリー」
「県庁おもてなし課」
「モネ・ゲーム」

 06月
「ハッシユパピー バスタブ島の少女」
「カルテット!人生のオペラハウス」
「オブリビオン」
「華麗なるギャツビー」

07月
「真夏の方程式」
「風立ちぬ」

 08月
「ローン・レンジャー」
映画「謎解きはディナーのあとで」
「終戦のエンペラー」
「ガッチャマン」

09月
劇場版 「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」
「夏の終り」
「大統領の料理人」
「許されざる者」
「謝罪の王様」

10月
「そして父になる」
「陽だまりの彼女」
「人類資金」
「ダイアナ」

 11月
「清州会議」
「悪の法則」
「かぐや姫の物語」
「すべては君に逢えたから」

12月
「キャプテン・フィリップス」
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
「RED リターンズ」
「ゼロ・グラビティ」
「永遠の0」
「武士の献立」

以上、計49作品鑑賞  (50超えたかった~~

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<NAO’S 的   ベスト&ワースト作品>

ベスト映画賞

洋画部門
 No.1 「キャプテン・フィリップス」
結末がわかっているが、最後までドキドキの作品でした。
トム・ハンクスの迫真の演技が強烈に印象に残っています。あとソマリア人の海賊も!


 No.2 「ゼロ・グラビティ」
ストーリーはそんなでもないのですが、とにかく空間演出やカメラワークにびっくり!
これこそ、映画館で味わうべき作品ではないでしょうか。

 No.3 「終戦のエンペラー」
戦後、日本の方向性を決めていく過程のお話でしたが、日本人はこの話を
きちんと学んでいないような気がします。自国の歴史を知るうえで、観るべき作品なのでは?
そういう意味で、いい映画だったと思います。

邦画部門
 No.1 「図書館戦争」
原作&アニメファンも納得の実写版でした。キャスティングも見事だったし、話の軸が
ぶれていないのも良かった。 「秘密保護法」が可決された時、「メディア良化法」を
思い浮かべちゃいましたよ。タイムリーな作品だったかもね。

 No.2 「永遠の0」
年末の作品でしたが、公開前からこれはもぅ上位に来ると個人的に思っていました。
戦争映画だが、ヒューマン映画でもありました。この映画を通じて、若い世代の方にも
あの時代を知ってほしいですね。にしても、岡田君、今年は大活躍だったなぁ~。
いい俳優さんに成長しましたね。

 No.3 「そして父になる」
考えさせられる映画でした。血縁か?時間か?答えの出ない問題でしょうね。
リリー・フランキーさんの演技がとっても印象に残っています。

アニメ部門
 No.1 「風立ちぬ」
賛否分かれた作品でしたが、宮崎監督の描きたかったことが全てここに集約された
作品だと感じました。 切なく残酷で美しいアニメ作品でしたね。

 No.2 「かぐや姫の物語」
「風立ちぬ」と同率と言っていいぐらいの作品でした。今年はまさにジブリイヤーでしたね。
手描きの絵がとにかく力強くて圧倒されっぱなし。これぞアニメーションという映画でした。
また、音楽がなんとも美しく素晴らしかった。まさに渾身の作品だったと思います。

 No.3 「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
夢の競演は、とにかく飽きませんでした。ルパンファンもコナンファンも楽しめるような作りに
なっていて、娯楽映画にふさわしい仕上がりになっていたと思います。



ワースト映画

洋画部門
 「悪の法則」
これだけのハリウッドスターを揃えておきながら、なんで?
グダグダの脚本で、何がなんだかようわからずで、首チョン!&ナマコしか覚えてない。

邦画部門
 「ガッチャマン」
今年度、ダントツのワーストでしょ、これは。
戦隊出身の桃李くん綾野くんは、まぁ良いとしても、あとは全然いかん。
特撮も、なんじゃこれは?というような陳腐なものだったし、邦画のあかんところが
全て出てしまった残念な作品でした。

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洋画は、終盤に来て、「キャプテン・フィリップス」や「ゼロ・グラビティ」が食い込んだ形に
なりました。映画館で観るのにふさわしいのが終盤来たのは嬉しいです。
個人的に、今年はミニシアター系の作品が、あんまり観られなかったのが残念。
来年は、ミニシアター系の作品を、多く観られたらいいなぁ~。

邦画は、意外に良かった!という作品が多かったのが収穫でした。
ベスト3に入りませんでしたが、「武士の献立」「陽だまりの彼女」「舟を編む」がこれに該当。
この3本は秀作だったと思います。

アニメは完全にジブリイヤーでしたが、それにふさわしい2作品だったと思います。
来年は、新生ジブリ映画第一弾が公開されるので、楽しみです。

2014年も素敵な映画と出会えますように。

今年も当ブログを見てくださって、ありがとうございました。
2014年も、どうぞ、宜しくお願い致します。

それでは、皆様、良いお年を~。

コメント (10)
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