NAO日和

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「劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 」

2023年05月29日 | 邦画

~必ず、守る~

2023年  日本映画  (2023.04.28公開)
配給:東宝  上映時間:128分
監督:松木彩
脚本:黒岩勉
衣装:山田みずほ
音楽:羽岡佳/斉木達彦/櫻井美希
主題歌:平井大 「symphony」
出演:鈴木亮平/賀来賢人/中条あやみ/要潤/小手伸也/佐野勇斗/ジェシー
   フォンチー/菜々緒/杏/徳重聡/古川雄大/渡辺真起子/橋本さとし
   鶴見辰吾/仲里依紗/石田ゆり子

<見どころ>
ドラマ「西郷どん」や『エゴイスト』などの鈴木亮平が救命救急医にふんし、
主人公率いる救命医療チームの活動を描いたドラマの劇場版。ビルの爆発事故が
発生した神奈川県・横浜の現場で、二つの救命救急チームの意見が衝突する一方、
高層階に取り残されている人たちの中に主人公の妻がいることが判明する。
鈴木のほか賀来賢人、中条あやみなどのレギュラー陣に加え、SixTONESのジェシーや
杏などが出演。監督はドラマ版の演出を担当した松木彩が務める。

<ストーリー>
横浜のランドマークタワーで爆発事故が発生し、救命救急医の喜多見幸太(鈴木亮平)
率いる救命医療チーム「TOKYO MER」が出動。しかし、危険を顧みずに救助に
向かおうとする喜多見に対し、厚生労働大臣が新設した「YOKOHAMA MER」の
医師・鴨居友(杏)は安全な場所で待つべきだと反論する。一方、地上70階に
取り残された193名の中には、妊娠中の喜多見の妻・千晶(仲里依紗)がいた。

<感想>
満を持しての映画化。
TVシリーズを欠かさず観ていた者の一人として嬉しいです。


今回は、横浜が舞台で、横浜MERと東京MERのコンセプトの違いがポイント。
TVシリーズの過去シーンが何度も出てくるので、初見者にもわかりやすい
つくりになっているが、やはりドラマを予習してから観る方がより
楽しめると思います。


しかしド派手でしたね。飛行機は爆破するわ、「タワーリング・インフェルノ」
状態の横浜ランドマークタワー(笑)映画ならではのスケールですね。

ツッコミどころは満載なんですよ。ガソリンあんな量をあちこちに単独で
持っていける?あれだけの火災に何時間もいたら火傷するし、
演出も少しくどすぎる感じを受けましたが、俳優陣の熱量をすごく感じて
細かなことは最後の方は気にならなくなりました。
鈴木亮平さんは前から好きな俳優さんですが、更に魅力を感じました。

娯楽作品として楽しめる映画になっています♪

点数:8点/10


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2 コメント

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緊迫感~ (cyaz)
2023-05-30 08:53:47
NAOさん、こんにちは^^

TVシリーズの映画化としては、今までの中では成功だったと思いましたね。
スケールが大きい分、だいたい崩れていくのですが、
ランドマークタワーというビルの中での展開なので、
緊迫感と現実にこういうことが有り得るかもという恐怖感で、
最後まで緊張して観ることが出来ましたし、感動もありました!
返信する
cyazさんへ (NAO)
2023-05-31 13:36:19
こんにちは~cyazさん♪

TVドラマ→映画化は成功例は少ない中、この作品は
うまくまとめていたように感じました。
あのスケールは映画ならではですよね^^

高層ビルの火災は実際に起こりうるかもしれないので
緊張感もちながらの鑑賞でした。
TVドラマでもいいから続編やってほしいなぁ~。
返信する

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