NAO日和

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「グッバイ・クルエル・ワールド」

2022年09月10日 | 邦画

~ようこそ、狂乱の世界へ~

2022年  日本映画  R15+指定 (2022.09.09公開)
配給:ハピネットファントム・スタジオ  上映時間:122分
監督:大森立嗣
脚本:高田亮
美術:堀明元紀
OP・ED曲:ボビー・ウーマック
劇中曲:マージー・ジョゼフ/ウィルソン・ピケット
出演:西島秀俊/斎藤工/宮沢氷魚/玉城ティナ/宮川大輔/大森南朋
   片岡礼子/奥野瑛太/蛍雪次朗/モロ師岡/前田旺志郎/若林時英
   青木紬/奥田英二/鶴見慎吾/三浦友和

<見どころ>
『ドライブ・マイ・カー』などの西島秀俊をはじめとするキャストが集結し、
一夜限りで結成された強盗団のてん末を描いたクライムドラマ。暴力団の資金洗浄の
現場を襲撃しようとする強盗団に、警察、政治家などが入り乱れて騒動を繰り広げる。
共演は斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和など。
監督を『MOTHER マザー』『星の子』などの大森立嗣が務める。

<ストーリー>
元暴力団員の安西(西島秀俊)は萩原(斎藤工)、美流(玉城ティナ)、浜田
(三浦友和)と共にヤクザの資金洗浄現場から金を強奪するため、互いの素性を
知らないまま、とあるラブホテルに向かう。その後、彼らのもくろみにヤクザや
警察、政治家といったくせ者たちが次々と介入し、金を巡るバトルに発展する。

<感想>
西島秀俊さん、斎藤工さんが「シン・ウルトラマン」とは真逆のキャラで再共演。


映画のポスターに「クズ同士の潰し合い」と書かれていましたが、まさにそう。
えげつないシーンも多々ありましたが、登場人物の掘り下げがいまいち
浅く感じ、傍観者のような感じで鑑賞していました。


見ていてきついシーンもあったけど、あんなに顔を傷つけられて、数日で
きれいに治るか?あれだけ撃たれてあんなに歩ける?動ける?
なーんでツッコミたくなる場面も多々ありましたね^^;;;

西島秀俊さんはかっこよかったし、斎藤工さんのサイコパスな演技は
ゾゾっとしましたが、この作品の敢闘賞といえば、元舎弟を演じた
奥野瑛太さんでしょう。
演技とは思えないほどリアルでめちゃくちゃ怖かったです・・・。

点数:6点/10


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