NAO日和

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「名探偵コナン 黒鉄の魚影」

2023年04月16日 | 邦画

~絶対絶命の海洋頂上決戦ミステリー、ついに開戦~

2023年  日本映画  (2023.04.14公開)
配給:東宝  上映時間:109分
監督:立川譲
原作:青山剛晶 (「名探偵コナン」 週刊少年サンデー連載中)
脚本:櫻井武晴
音楽:菅野祐悟
主題歌:スピッツ 「美しい鰭」
声の出演:高山みなみ(江戸川コナン)/山崎和佳奈(毛利蘭)
     小山力也(毛利小五郎)/林原めぐみ(灰原哀/シェリー)/堀之紀(ジン)
     立木文彦(ウオッカ)/小山茉美(ベルモット)
     古谷徹(バーボン/安室透/降谷零)/池田秀一(赤井秀一/沖谷昴/ライ)
     三石琴乃(キール)/沢村一樹(牧野洋輔)/緒方賢一(阿笠博士)
     岩井由紀子(吉田歩美)/高木渉(小島元太)/大谷育江(円谷光彦)
     茶風林(目暮警部)/一条みゆ希(ジョディ)/松井菜桜子(鈴木園子)
     レオンハルト(諏訪部順一)/エド(神谷浩史)/グレース(村瀬歩)
     種崎敦美(直美・アルジェント)/井上和彦(白鳥警部)
     井上喜久子(キャンティ)/木下浩之(コルン)

<見どころ>
青山剛昌の人気コミックを原作とするアニメの劇場版第26弾。
東京・八丈島近海に世界各国のエンジニアがとある計画のため集まる中、
江戸川コナンたちに黒ずくめの組織が忍び寄る。ボイスキャストはコナンの声を
担当する高山みなみのほか、山崎和佳奈や小山力也、林原めぐみなどが名を連ねる。

<ストーリー>
世界中の警察が管理する防犯カメラをつなぐための海洋施設
「パシフィック・ブイ」が、東京・八丈島の近海に建設される。
そのころ、江戸川コナンも鈴木園子の招待で八丈島を訪れていた。
ユーロポールの職員が黒ずくめの組織に殺害されたという情報が
コナンにもたらされ、不穏に思ったコナンがパシフィック・ブイに向かうと、
そこで黒ずくめの組織によるエンジニアの誘拐事件が発生する。

<感想>
公開初日に鑑賞。
黒の組織がらみの話は、緊張感ありますが、今回はユーモアな場面が
少なく終始緊張感ある仕上がりになっています。


正直、映画版は年々謎解き度は低く、アクション度が高めになっています。
今回も犯人は、かなり早い段階でわかってしまいますので、この点に
関しては残念ですが、その不満を払拭してしまうほど、黒の組織と
灰原哀の過去現在に至るストーリーが良かったです。
灰原哀ファンには涙ものの展開で(私もその一人)、あるシーンでは
ウルっときてしまいました。


あまり書くとネタバレになってしまうので、深くは書きませんが
あのお方にとっては、あのシステムは都合が悪かった・・ということは
ひょっとして変身しているということか??(気になる~!)
それと、エンドロール後のフサエブランド。
ブランドになにかあるのか、それともいちょうに何が意味があるのか?
今後が気になる終わり方でしたし、ラムの正体がTVアニメでもついに
判明したので、引き続き楽しみです。

今回もツッコミどころ満載なので、細かなことが気になる方は不向き。
また初期の謎解きレベルを求めている方も不向きですね。
映画版は、もぅ細かなことは気にせずに観たほうが賢明かもしれません。

私は、ここ最近ではかなり満足のいくコナン映画でした。
あんなにウルウルするとは思わなかったです。哀ちゃんファン必見!

ただ、難しい用語ばかり出てくるので、内容的には大人向けですね。

点数:9点/10


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