少し前の話になりますが、息子が学校から戻った時のこと。
息子:「ママ、コートについているフードが壊れた」:「なんで、そうなったん?」
息子:「Mがそうじの時、誤ってフードが手にひっかかってそのまま破れたの」
見ると、フードが半分とれかかっていました。
息子が着ているコートは、フード付き。
フードは、襟元がポケット状態になっていて、フードが出し入れできるように
なっています。フードが大好きな息子は、フードを出した状態で登校していましたが
そのフードの出し入れ部分が半分破れて、中の綿が少し見えた状態に
なっていました。
息子:「直る?」 :「そこの部分をうまくかぶせて縫えばOKだと思うよ」
そして、苦手な裁縫をやることに。
縫っている最中に電話がありました。Mちゃんからのお母様からでした。
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M母:「Mから聞きましたが、息子さんのコートを破ってしまったそうですが」:「なんか、ひっかかってそうなっちゃったみたいですね」
M母:「帰宅して聞いてビックリして。Mが、“Dの洋服直るかな?”と
話してたものですから」:「フードの付け根が取れかかってるので、今直してるとこなんですよ」
M母:「あの、もし直らなかったら、弁償とかさせてもらいます」:「いやぁ~おかあさん、フードがなくても着れますし、それに今のコート
ジャストサイズなので、今シーズンで着倒すすもりなんですよ。
本人も、それほど気にしていないし、直ると思いますので、
気になさらないで下さい」
M母:「そうですか・・・・・本当にすみませんでした」
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Mちゃんは、ちゃあんと自分の失敗をお母さんに話していたんですね。
ひとくせある子だったら、きっと黙ってると思います。
ちゃんと話したMちゃんもえらいし、それを受け止めたお母さんもステキです。
こういう一声があると、双方ぎくしゃくなく事がおさまるので、
やはり親子間・親同士のコミュニケーションは、大事だな~と感じた一件でした。
さて、その後。:「D~できたよ~」
息子:「ほんとだ、ありがとう。
でも、ママは裁縫へったくそだから、もぅフードは出さないから
襟ポケットに片付けるよ」
以来、一度もフードを出してくれず。
おまえってやつは・・・・・・・っ!
ちゃんと、オチをつけてくれた息子には
なんと言っていいのやら。^^;
モモ、元気になりましたよ!
ご心配おかけしました!写真は近日中に!^^
何かとささくれ立った世の中ですものね。
きちんとした親のお子さんはやっぱりきちんとされてるんですね。
そういったお友達を選んだ息子君もしっかり者です。
これから先ずっと仲良くお付き合いしていって欲しいですね。
ま、お裁縫オチには笑えましたがね。それでもすぐに買い換えたりせずに、ちゃんと直すところがNAOさんらしくてえらいです。そうゆうところ子供ってちゃんと見てますよね。
ほんわかあったかい気分にさせていただきました。
↓モモちゃん、お元気になって本当によかったです。またお写真載せてくださいね。
ふつ~こういうのは、内緒にしておくのですが
Mちゃんって素直です♪
コミュニケーションって大事ですね。^^
さりげなく言うので、余計に凹みます。
ハハっ!
オチをちゃあんとつけてくれました。
この言動も見ようによっては「素直な心」かもしれませんね。
すごいです。良かったですね。
こうゆうことって、なかなかお母さんに話せないことだと思います。
でも、ちゃんと話したMちゃん!そして対応してくれた
お母さん!
その気持ちを理解したNAOさん。
当たり前のことのようで、なかなか出来なかったりするから
わだかまりが出来ちゃうんですよね。
わが子だったら・・・話してくれるかな~?
って改めて考えちゃいました^^;
親子のコミュニケーションがきちんと取れて
いるんでしょうね
よかった、よかった。
「もうフードは出さない」のオチは
笑えました。
これからも楽しいお話をよろしく。
立派なMちゃんのお母さん
裁縫?(←最近では死語だと思ってました)するNAOさん
そして、読者の期待を裏切らない息子
朝から、いい話をありがとうございます。