NAO日和

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<8月の鑑賞予定映画>

「ブルーピリオド」「ボレロ 永遠の旋律 」「ラストマイル」

大河ドラマ「龍馬伝」第6回

2010年02月08日 | TV番組

◆第6回 「松陰はどこだ?」


道場を追い出された龍馬(福山雅治)は、することもなく時間を持て余していた。
そこへ龍馬を心配した佐那(貫地谷しほり)が訪ねてくる。
 
佐那:「道場へ戻ってください。このままでは、破門になります」
龍馬:「わしは、自分が剣術をやる意味が見出せない。
     黒船のことが、頭から離れんのです」

道場に戻った佐那は、兄・重太郎(渡辺いっけい)に、父上を説得するよう
お願いするが、重太郎は断る。
佐那:「私が坂本さんを好きなことしってるくせに・・・兄上のばかっ!」

重太郎は、父・定吉(里見浩太朗)に、本心を訊く。
定吉:「わしは、坂本を嫌うてるわけではない。
     黒船に剣で立ち向かっても勝てる訳がなかろう。
     だからこそ、剣の腕、心を磨かねばならんのだ。
     それに、坂本が気づくかどうかだ・・・・・」


ある日、龍馬は桂(谷原章介)が吉田松陰のことを話していたのを思い出し
桂の下を訪ね、「松陰に会わせてくれ」とお願いしたが、松陰は就学の旅に
出ていて、いつ帰ってくるかわからないようだった。

明くる1854年、ペリーは再び9隻の艦隊を連れて来日。
阿部正弘(升毅):「早い、早すぎる
急遽、横浜村に応接所を作り、交渉が行われることになった。
一方土佐では、藩主・山内豊信(近藤正臣)が武市(大森南朗)の意見書を
読んでいた。 「(内容はいいが)こやつは上士ではない」

弥太郎(香川照之)は、米問屋・多賀屋の主人に呼ばれる。
訪れると、なぜか弥太郎の意見書を多賀屋が持っていた。
実は、加尾(広末涼子)の計らいで、加尾が意見書を多賀屋に見せたのだった。
 
多賀屋:「あなたが書いた意見書は、我々商人にとっては
      非常に有益なものになります。江戸で学問をなさりたいという
       気持ちがあるのなら、費用はこの多賀屋でご用たてます」

加尾の尽力でスポンサーが見つかった弥太郎は、ようやく江戸へ行けることに。

武市は、吉田東洋(田中泯)に呼び出される。
東洋:「おんしの、土佐を思う心、実にあっぱれじゃ。
     けんどのう、日本は異国を討ち払えると本心で思うちゅうがか?
     我が国の船では西洋には行けんけど、向こうは当たり前のように
     やってくる。それだけで、力の差は歴然じゃ」

武市:「異国など討ち払うべきです。我々にはそれができるんです」
東洋:「・・・・その程度の男じゃったか。日本は今までのようにはいかん。
    それもわからんとは」

下がるように命じられる。怒りに震える武市、それがやがて東洋との対立へと
向かっていくことになる・・・。

その頃、桂は吉田松陰(生瀬勝久)からの手紙を読んで血相を変える。
手紙には、「黒船に乗り込んでアメリカへ行く」と書かれてあったのだ。
慌てて松陰を探す桂と龍馬は、松陰を見つけ必死で止める。
  
松陰の考え方に深く感動した龍馬は、「一緒に黒船に乗りたい」と発言。
だが、松陰は龍馬を殴って諭す。
松陰:「黒船に乗ってアメリカに行くことは、僕であって君のやるべき事
         ではない。君がやるべきことは何なんじゃ? 己の心を見ろ。
     そこにはもぅ答えがあるがずじゃ」


その後、吉田松陰は黒船に乗船を断られ、そのまま自首。
幕府は、松陰を処刑しようと考えていたが、当時の老中首座・阿部正弘が
反対したため、死罪は免れることになる。
 
そして、日本とアメリカは条約を締結することになる。⇒ 「日米和親条約」
(長崎・下田・函館の3港をアメリカに開港)
これにより、約250年続いた徳川幕府による鎖国政策は終焉を迎えた。
 
しばらくして、龍馬は千葉道場に戻り、定吉に許しを請う。
定吉:「ひとつだけ聞かせてくれ、坂本。
     剣で黒船に立ち向かえるのか?」

龍馬:「黒船に通用するかせんかは、剣ではなく
     この坂本龍馬という人間の心です」

定吉:「(静かに微笑み)・・・坂本、時がかかったのぅ」
こうして、再び剣の修行が出来ることになる。

この年の5月、無事修行が修了し、坂本は土佐に戻ることに。
佐那:「坂本さん、戻ってきてくださいね。必ずですよ」
  
その頃、土佐では、武市が弟子に“攘夷”を訴えていた。
弥太郎は、江戸行きに喜びをかみしめていた。
そして加尾にプロポーズする。 「わしの女房になってくれ!」

(本文はHPの文を一部引用しています)
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龍馬、武市、弥太郎、それぞれの方向性が見えてきた回でした。

武市は、攘夷派。東洋は公武合体派だったので意見が合わず、
のちに、武市は土佐勤王党を結成していきます。

今回は、吉田松陰演じる生瀬勝久さんが初登場。
出番は短かったですが、相変わらずインパクト強い俳優さんです。
松陰は、この件では死罪を免れますが、安政の大獄で井伊直弼の命により
処刑されてしまいます。

それにしても、佐那を演じる貫地谷しほりさん、かわゆいです♪
指きりげんまんのシーンよかったな・・・・・っていうかましゃと指きりしたい。

佐那の顔を自分の顔に置き換えて思わず妄想に走ってしまったNAOさんでした。

次回、またまた土佐編。
父上、亡くなってしまうのでしょうか?ハンカチを用意しときますかっ。

コメント (2)
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