NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<8月の鑑賞予定映画>

「ブルーピリオド」「ボレロ 永遠の旋律 」「ラストマイル」

大河ドラマ「龍馬伝」第5回

2010年02月01日 | TV番組

◆第5回 「黒船と剣」

1853年、ペリー(Tハリス)が黒船で来航。
幕府に、大統領の親書を渡し、受け取りを拒むなら江戸へ向かう、と威圧。
幕府は各藩に江戸湾の警備を命じた。しかし、200年以上続いた太平に慣れきった
武士たちは、兜や鎧の装着もままならない。
 
龍馬(福山雅治)も、品川沿岸の警備に駆り出されるが、龍馬は浦賀沖に停泊
している黒船を見るために、こっそり抜け出す。
 浦賀で龍馬は、桂小五郎(谷原章介)と再会する。
龍馬:「桂さんの言うとおりやった。まさかアメリカがやってこようとは」
2人の眼前で、黒船が通り過ぎた。あまりの大きさに圧倒される2人。
龍馬:「これが黒船・・・」
圧倒的な西洋文明の力を見せ付けられ、ショックを受ける龍馬と桂。
 
黒船来航の一件は、徳川幕府に対して疑問を持つことになる。
多くの藩士は、“このままでは日本が乗っ取られるかもしれない”
危機感を持つようになる。
 
一方、弥太郎(香川照之)の元で勉学に励んでいる加尾(広末涼子)は
兄・収二郎(宮迫博之)にたしなめられる。
加尾:「私は一人でも生きていけるように、世の中のことが知りたいがです」

その頃、龍馬は黒船を見て以来、剣術にのめり込めないでいた。
それを佐那(貫地谷しほり)に、見透かされてしまう。
龍馬:「実は、黒船を見たがです。わしはもぅ混乱してしもうて。
    あんな化け物に刀は通用しません。もし、異国と戦になれば
    剣など役に立たんがじゃ」

佐那:「何言ってるの!?それを聞けば、父上と兄上がどんなにお怒りに
     なるか・・・そんなこと、口が裂けても言ってはなりませぬ」

 
佐那の兄・重太郎(渡辺いっけい)は、佐那が龍馬に惚れていることに気づく。
重太郎:「おまえは、坂本に恋してるんだ。坂本なら悪くない。
      おまえの恋は、必ず俺が成就させてやる」

なんだか上機嫌の重太郎。

龍馬は、桂のいる江戸・長州藩の屋敷を訪ねる。
桂も龍馬と同様、黒船を見て以来、眠れない日が続いていたらしい。
そんな桂に龍馬は自分が剣術に対して悩んでいることを打ち明ける。
龍馬:「北辰一刀流を極めることに意味があるがろか?」
桂:「剣をやめるということか?それは侍を辞めるということだ。
   己の一生を変える問題を人に聞くな」


一方、幕府では・・・。
将軍・家慶が急死。後を継いだのは、“うつけ”と呼ばれていた家定だった。
(注:脳性麻痺という説があり)
実質のTOPであった、老中・阿部正弘(升毅)は、アメリカの親書を和訳した
ものを諸藩に公開し、異国への対応について意見を求めた。
幕府から初めて意見を求められた諸大名は、大わらわ。
  
だが、これによって下級藩士にも意見が求められるようになり、
武市半平太(大森南朗)や弥太郎も意見書を提出し、武市は高く評価される。
  その頃、坂本家に龍馬の手紙が届いた。
異国と闘う、という内容の手紙に、「勇ましくなった」と喜ぶ家族。
だが、姉・乙女(寺島しのぶ)だけは、それが龍馬の本心ではないことを見抜く。

後日、龍馬のもとに乙女からの手紙が届く。
~おまんが、戦をしたがっとるとは思えんがやき。
  おまんらしい生き方を目指しなさい。  
  そうすれば、おまんが進む道が見つかるがじゃ~


数日後、千葉道場で稽古していた龍馬は、千葉定吉(里見浩太朗)と立ち会い
稽古をすることに。「お前の心はどこにある?」
定吉は、稽古に集中していない龍馬のことを見通していた。
  当然、打ちのめされてしまう。
龍馬:「戦になれば刀など役に立ちません。わしは、何のために剣術を修行
     しているのかもぅわからんのです」

定吉:「ならば、お前はなぜここにおる?出て行きなさい」

道場を飛び出した龍馬は、自分のしでかしたことを後悔し、泣き崩れる・・・。

(本文はHPの文を一部引用しています)
===========================

歴史に名高い?黒船来航中心のお話でした。
幕末が苦手なNAOさんも、このあたりはまだ大丈夫です。

見たこともない巨大な船を見て驚き、西洋文化の進歩に脅威を感じるのは
理解できます。これにより、幕府は意見を諸大名に求めましたが
返ってそれが幕府不審へと拍車がかかっていくわけです。

で、ちらっと出てきました徳川家定。篤姫の旦那様なんですよね~。
一説には、脳性まひだったと言われますが、だから子どもができなかったのかなぁ。

今週は、山内豊信(近藤正臣)が初登場。
しか~し!1853年の山内さんって、確か20代後半では???
なのに、なんで、こんな老けてるのぉ~~~~。
目が飛び出るほど驚いてしまいました。
ちなみに、山内豊信は「幕末の四賢侯」と呼ばれていました。
のちに、彦根藩主で大老の井伊直弼と対立してしまうんですよね・・・。

さて、次回は吉田松陰の登場。

いやぁ~観るたびに、中学・高校の歴史の授業を思い出し、勉強になります。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする