NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

小学校最後の読み聞かせ

2010年02月28日 | 子育て

ちょっと前になりますが23日(火)は、小学校最後の読み聞かせに行ってきました。

実は、最後にふさわしい?ものにしようと、けっこう前から考えてたんですよ。
6年間やったのだから、振り返ってみると、かなり読まれている作品が多いので、
選ぶのも一苦労です。

息子の時間割をみていると、卒業に向けてのしんみりしたものが多かったので
「やっぱ、すべての元は“笑い”よねと勝手に思い込み?選んだのがこの本。

齋藤孝のイッキによめる! 名作選 小学生のためのわらい話 斎藤 孝 ¥1,050


この中から、中島らもさんの「迷子の達人」という現代落語を読みました。

この作品は、現代のお話を落語にしたもの。
関西出身のらもさんが、関西弁の上方現代落語にした実におもしろい作品です。
またここに出てくる関西弁が、いつもNAOさんが家でしゃべる関西弁のまんま
なので、まぁ読みやすいこと読みやすいこと。
ノリで言うと、「じゃりん子チエ」みたいなもんですわ。

読み手が読んでて笑いを吹き出すのはシャレにならんので、呼んでも
笑わないぐらいまで、夜中にコッソリ練習していました。

おかげで当日、読むのはバッチリ、子ども達は大爆笑。
担任のN先生も涙を流しながら大笑い。教室は爆笑の渦となりました。

関西人の私としては、「してやったり」とニンマリの時間でした。( ̄▽ ̄)v

やっぱり、“笑う”って大事ですね。

久しぶりに関西弁を思いっきり使えたので、私もスッキリしました。

この作品ほんと面白いですので、本読みする方いらしたら参考にしてください。

娘とあわせると、9年間の本読みがこれで終わりました。
ホッとしたけど、ちょっとさびしいな・・・・。
コメント (6)
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