小倉城庭園です。(前回の続き。。。)
では、とりあえず、道順にそってご案内といきますか。
庭園出入口です。北九州に随分長いこと住んでいますが、小倉城庭園の中に入るのは、実は初めて!
下っていくと、ススキと池が迎えてくれました。 足元には立派な苔。
私の他に中高年の観光グループと、大きなカメラで熱心に写真撮影している殿方がお一人いらっしゃいました。最初は撮影に熱中していた男性カメラマンも、女性陣の賑やかな声に、たじろいでいる風にも見えました(笑)
池の水面には ゆっくりと秋の空を移動中の雲が映って揺れていました…
なんか いいなぁ・・・ とっても平和… 時間が 雲のように ゆったりと流れて行く… 現実の悩みもなにもかも吹き飛ばしてくれそうな、そんな 「ひととき。。。」
こちらは 鮮やかな緑色の木々が水面で揺れていました。 わずかながら紅葉しています♪
この日は11月上旬で まだ肌寒くもなく、お天気も秋晴れ。お庭散策にはもってこいの日でした。
いよいよ 室内へ。。。 先に、棟方志功の版画を観賞しました。そちらは撮影できないので。 畳の中には入れませんが(立入禁止) 廊下は自由に歩けました。
↑↑ こちらでは、希望者は(もちろん有料)お抹茶を頂くこともできます。
松本邸を思い出しました。 丁度、こんな雰囲気だったなぁ…と。 和服姿で歩いてみたいものです(笑)
大奥のような雰囲気が素敵~
こちらからの眺めは最高☆です。庭園全体が見渡せるばかりか、小倉城も見えます。
こうして 小倉城庭園をあとにしました。。。
小倉城庭園と書院棟について↓↓ 江戸時代の大名屋敷を再現した施設で、下屋敷とは城主がお茶や能を楽しんだり、お客を迎える接待所のような場として使われていたんですね。
今日の小倉城は細川氏によって築かれましたが、その350年後には小笠原氏の時代が続いた、とあります。そのため、愛称・小笠原屋開館、なのですね。
明日から2日間、スクーリングのため、福岡市博多へ行ってきまーす
<女性陣の賑やかな声・・・自分も女性ですが最近思います、このような風情ある庭園を歩く場合は静かに雰囲気を観賞して当時を偲ぶ。。。そのような時間の使い方をしないともったいないな~と感じるようになりました。お喋りは又何処かの食事処でもと。
小倉城が見えての庭園風景の写真良いですね。
季節によって、違った雰囲気を醸し出すのだろうなぁ…
春にも訪れてみたいものです。
女性陣
団体様になると、私自身も人のことは言えないのですが...
たまたま居合わせた殿方の表情の変化がとても印象的でした
十二単を着たらほんまに大奥みたいになりますね
女が三人寄ると姦しいですものね(笑)
素晴らしい!ゆっくり座っていたい場所
ですね。
ほんと、いいですねぇ。
この時期、重ね着で単純に十二単化しそうです(爆)
今回は、7名くらいの女性陣が一緒に庭園を回っていました。
団体様のお通り~みたい♪♪
伊藤伝衛門邸にも雰囲気が似ているかも。
昔ながらの日本庭園って風情があっていいなぁと思いました。