日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
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北原白秋 詩集

2012-11-13 21:08:34 | 読書

 一家で遅めのランチを済ませた後、図書館へ行きました。 前回、貸出中だった石田衣良さんの作品を中心に選びます。 他には 「逆説の日本史」シリーズで有名な井沢元彦さんの小説も 一時期、(帰国後すぐ…だから10年前)近・現代史を中心に、読みあさっていました。その分、小説から遠ざかってしまい…まるで今とは逆です。 小説を読みだすと、今度は歴史から離れる。 小説のコーナーで、懐かしい名前を拝見し、「まさか同姓同名の作家さん?」 帯の部分で著者の経歴を確認すると、まぎれもなく あの井沢さんでした。 史実に基づいて書く歴史書とは違い、小説なら分からない部分を想像で補って書けるという利点があるから、と、小説を書くことを思いついたようです。 まだ読み始めてはいませんので、何とも言えませんが、 逆説の日本史では、色々と傷つくこともあったでしょうから。 私は井沢さんの歴史考察、とても好きです。 彼が書いたシリ―ズ最初の本を読んで、宇佐神宮と出雲大社へ行ったくらいですから。 残るは伊勢神宮です 人生の宿題。 そのくらい影響力ある。 色々な角度から歴史を観ていいんじゃないでしょうか。 そんな彼が書いた小説、あとの楽しみに取っておくつもりです。

 もう一つ、遂、最近の出来事なのに、 「懐かしい」と思う本を発見 「北原白秋の詩集」です。 お馴染の童謡を通して 「待ちぼうけ」等、北原白秋の詩を知ってはいるものの、他にどんな詩を書いているのか、きちんと読んだことが無かったのです。 柳川へ行ったことをきっかけに、勉強してみよう、いや、白秋の世界観を感じてみようと思います。 

 

今日、借りた9冊の本

丸山健二さん、という作家さんも初めてです。 最近、亡くなられた方だと どうやら勘違いしてしまったようですが…詩的小説を書く方なんだそうですね。 石原慎太郎氏と同じく最年少で芥川賞を受賞された作家。 どんな作品なのでしょう。 今回は2冊 借りました。

柳川日帰り旅行をして以来、本を一冊も読んでいませんでした 本を読む時間をブログ(ネット)に当てていたんですね。 明日から読書時間に戻りそうな予感。 自分としては、どちらでもいいですが。

母は 古賀政夫 生誕100年の特集歌番組を見ながら、「無法松の一生」を熱唱していました。 

あんたが好きな村田秀夫の無法松の一生やないの! 偶然やね~」…と。

利用者さんに人気の曲なんです。 地元、小倉が舞台だから。 私が好き? まぁ、そうかな。 利用者さんの笑顔は私の幸せ

 

旅日記の最終回は次回のブログで

今から読書タイムです

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