へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

来月で4年

2015年09月19日 22時24分20秒 | Weblog
ガンは、手術後5年経過すると再発や転移の危険が低くなるため、一つの目安として「5年後の生存率」と言うことが言われる。

私の場合は、その5年までまだ1年もある。

「まだ」と言う人もいれば「あと」と言う人もいて、それは人それぞれの考え方次第によると思う。

また、私のように自分からガンの手術を受けたことを周囲に話す人もいるが、多くの人は話さないように思う。

が、これも個々の症例が関わる問題なので、一概のどうのこうのと言える問題でもない。

私の場合は、持ち前の明るさで何とか乗り切ってきたが、私のような人間は少数かも。



最も、私も今は73歳と3ヶ月余りである。

仮に、ガンの再発も転移もなかったとしても、それら以外の問題が何時起きるとも限らない。

平均寿命まで後数年である。

仮に、100歳まで生きたとしても、残りはあと26年余り。

年を取ると一日が早く過ぎるとも言うが・・・・。


73年と言う歳月も、長かったのか短かったのか。

悔いだらけの人生ではあるが、これから先のことはまだわからない。

が・・・・。

歌の文句ではないが、正直な話し、ようやく「悔いが笑い話」として話せる年になったのであろう。





今日も午後の2時間余り、近所に住む3歳児のお散歩と遊びの相手をした。

生後8ヶ月の弟は、その多くの時間私が抱いてのお散歩である。

運動にもなるのだが、幼子を抱くことで活力も頂いている。

その母親とは40も歳が違うのだが、それを全く気にしないのも助かっている。

なにやら、血の繋がりはないものの、突然孫とひ孫が出来たような感じである。
コメント (2)
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