へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

何を今更

2010年02月04日 03時40分35秒 | Weblog
ある人が「民主党は勝手なことばかりマニフェストにあげて・・・・」と言って怒っていたのだが、私が「こうなる事など初めからわっかっていたことじゃない?」と言ったところ、「あなたに何がわかるの!」と怒られてしまった。
しかしながら、この手の人は掃いて捨てるほどおり、日本の将来は暗雲に包まれようとしており、その先に待っている大きな落とし穴に気が付かないのである。
殆どの国民が「景気回復」を願っているようだが、どのようにすれば景気が回復するか考えたことがあるのだろうか。
「それを考えるのが政府の仕事」と言う人が多いのだが、「権力抗争」に明け暮れている政府に期待しても、「権力抗争の道具」に使われるのが関の山なのです。
「それを考えるのが政府の仕事」と考える人は、ある意味で「他人に責任を転嫁する」と言うことになり、また「なんでも他人をあてにする」と言う事で「依存体質」と言うことも出来るだろうし、こんな人に限って「国債を借金だと思わない」のである。
政府(国)が何かをしようとしても、その財源は我々が払う税金であり、その税金が減少しているのだからマニフェストの実行などとても出来ないのであるが、そんなことを政府(民主党)が口にすれば、「アッと言う間に政権の座から滑り落ちる」と言う事になってしまうだろう。
しかし、このまま行くと「夕張市の二の舞」になることは避けられないと思うのだが・・・・。
コメント
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