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へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

嘘をつくのも仕事のうち?

2018年03月17日 23時33分57秒 | 毒舌(皮肉)
もうだいぶ前の話だが、あるお店で、地元の町会議員と話をしたことがある。

その町会議員とは前々から面識があり、何度か、短時間ではあるが話をしたこともある間柄です。

で、その時は偶然話が盛り上がり、普通はしないような話をし始めたのです。

その人と私とは、親子ほどの年の差がある。


私は50代半ばで、相手は70代半ば(今の私と同じくらい)。

で、酔った勢いもあるのか、普段なら絶対に口にしないような議会の裏話を聞かせてくれた。

そんな話の中で、「議員は嘘がいえないと務まらない」という趣旨の話に。

そして、「まじめにやると次の選挙で落選する」とも。


が、私はそんな話はとうの昔に知っている。


で、その人は何故そんな話をしたのか。

実はその人。

次の町議会議員選挙には立候補しないのです。

そう、引退するので気が緩み、酔った勢いもあって裏話を始めたのです。


そんな中で「議員は嘘をつけないと務まらない」とも。

だから、「まじめにやると次の選挙で落選する」ということになるのです。

「裏取引」「根回し」も重要なことで、「忖度」なしでは成り立たない世界なのです。


そう、今国会で森友学園に対する国有地払い下げが問題になっている中で、「忖度などない」と言い張れるのも、国会議員だからなのです。


忖度だらけの世界で「忖度はない」と言い張れるようでないと国会議員は務まらないのだから。

泥棒が捕まっても「俺は盗んでいない」と言い張るのと似たようなもの。



残念ながら、私にはそれはできない相談です。

だから3回も町議会議員への立候補要請も断りしたのです。




嘘を付くのも仕事のうち。


政治の世界はそんな世界なのです。
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政治の世界に忖度はつきもの

2018年03月13日 20時39分37秒 | 毒舌(皮肉)
森友学園に関する文書の書き換えが問題になっているが、「だれの指示で・・・・」などとバカげた質問をするおめでたい連中が大勢いる。

タイトルに書いたように、指示などなくても忖度で動くやつはいくらでもいる。

我々庶民の世界でも忖度はごく普通に行われている。

「あの人機嫌が悪そうだから・・・・」

「このお菓子あの子が好きだから買って帰ろう」

「疲れて帰ってくるだろうから、お風呂を沸かしておいてやろう」

書きだしたらきりがないほどある。


で、今の野党のやっていること。

浅瀬を網で囲って雑魚を捕まえようとしているだけ。

肝心な魚は網の外を悠然と泳いでいる。



が・・・・。


これも「政治の世界特有の忖度」のなせる業であろう。


「窮鼠猫を噛む」「藪蛇」

政治の世界ではこれを恐れる人も多いのだから。



これはかなり昔の話ではあるが、我が地元のある議員の不正を別の議員が追求しようとしたのだが・・・・。


結局は立ち消えに。


それを問題にすればその議員は辞職に追い込まれるが、「窮鼠猫を噛む」で自らも辞職に追い込まれる恐れが。



今回の書き換え問題にしたって、一部の人間の忖度で始まったようなものだろう。


「忖度などない」と言い張る人もいるが、それは大ウソつきの言うセリフ。


すでに、切り捨てる「トカゲのしっぽ」が用意されているのだろう。

さて・・・・。

だれがトカゲのしっぽになるのか。


が、今回は切り方が難しいかもしれないので、下手をすると「トカゲも死ぬ」ということもありうるかも。
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笛吹けど踊らず(プレミアムフライデー)

2018年02月24日 23時41分26秒 | 毒舌(皮肉)
いくら笛を吹いてみても、踊り手に踊る気がなければ踊らない。

「馬を水辺に連れて行けるが、水を飲ますことはできない」と同じ。


安倍政権が必死になって考えだした「プレミアムフライデー」。

始めてからもう1年になるというが、一向に広がる気配はない。

何とか消費を拡大させて景気の回復を図ろうと画策するも、そうは問屋が卸さない。

日銀の黒田総裁は「物価上昇率2%」を何とか達成させようと必死にもがくが、何度も目標の日時を先伸ばししたことか。


初めから無理なことはわかっているのに、彼らにとって重要なのは「面子(手柄)」なので、簡単に無理だとは認めない。

そんなこととは露知らず安倍政権を支持するお馬鹿さんな有権者たち。


もっとも「ほかの政党よりよさそうだから」という人も多い。


ということは・・・・。

他が悪すぎるんだよね。



かつてこんなことを言った人もいる。


「2つの悪のうちからより少ない悪を選ぶ悲しさ」。



「勇将の下に弱卒無し」というが・・・・。


「弱卒の上に勇卒無し」が今の日本の姿。


「政治が悪い」という人が多いが、悪いのはそれを選ぶ有権者の方。


しかし・・・・。

選びたい人ほど立候補はしない。


坂本竜馬の再来を望む声も多いようだが、現代社会では彼の力は通用しない。
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安倍総理も黒田総裁も知らない世界(知ってるけど知らんぷり?)

2018年02月22日 23時18分05秒 | 毒舌(皮肉)
安倍総理も黒田総裁も、「景気は底堅く回復基調にある」などと寝言を言っているが、それは彼らが住むごく限られた世界での話。






















この4枚の画像。

埼玉県北部にある大きな園芸センターの屋外販売コーナーの今の姿。

お客などほとんどおらず、草花も鉢植えも少ししかなく、苗木のコーナーだって空きスペースだらけ。


温室の中はそこそこの品数はあるも、お客の数は少ない。


数年前はこんな光景は見られなかったが、行くたびに空きスペースが目立つように。

そう、安倍政権が誕生したころからここの客足が減り始めているのです。

廃業するところも増えているらしい。

農産物直売所が併設されているが、そちらの客足は減っていない。

道の駅に併設されているので、平日でも駐車場には多くの車が止まっている。

が、園芸コーナーに足を運ぶ人は少ない。


経過が悪くなって収入が減ると、いの一番に切り捨てられるのは園芸関係だろう。

家計が悪化すると「不要不急なもの」からまず切り捨てる。


そう、安倍総理や黒田総裁の住む世界は良いのかもしれないが、そこだけが日本ではない。

が・・・・。

彼らにとって、こんな世界などどうでもよいのだ。



お題目だけとなえておいて、最後は「私の不徳の致すところで・・・・」と言い訳をすれば済む世界に住んでいるのだから。

その後始末をだれがするのか。


安倍総理の黒田総裁も、絶対に後始末などしない。

「立つ鳥あとを濁さず」というが、彼らは濁すだけ濁してオサラバ。


まさに「サラリーマンより気楽な稼業」なのである。

「口八丁手八丁」という言葉もあるが、彼らは口だけ八丁あればよいのだから。
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敬老?の日

2017年09月16日 23時14分06秒 | 毒舌(皮肉)
かつては「9月15日」が敬老の日であったが、今は「9月の第3月曜日」になっている。

なので、今年は「9月18日」が敬老の日になる。


が・・・・。


正直なところ、やたらと年寄りばかりが増えていて、「敬う」に値する年寄りがどれだけいるのか。

敬うに値する年寄りであれば「敬老の日」も意味もあるだろうが、今は「軽老の日」といった方がよいようにも思うのだが・・・・。

日本社会では「数が多い方が正義」という傾向があるが、数が多いだけで中身は薄い。



私も一応「75歳」になったので、形の上では「老人」の一人である。


が・・・・。


私に敬ってもらう資格(値打ち)があるのであろうか。


ただ年を取っただけでは敬ってもらえる資格は得られない。

それがわからない年寄りのなんと多いことか。
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あてにならないインターネット社会

2017年09月02日 04時50分30秒 | 毒舌(皮肉)










チョット見、タイトルとは全く関係ないような画像だと思うだろうが・・・・。


実は、大ありなのです。

この2枚の画像に写っている花(植物)。

おおよその種類の見当は付くが、それで検索しても「全く」といってよいほどヒットしない。

ネット上には膨大な量の情報があふれかえっているというのに、これはいったいどうしてなのであろうか。


答えはいたって簡単な話である。

いくら世界中と瞬時につながるネット社会だといっても、ネットにつながっていなければつながることはない。

情報にしても同じことである。

どんな大ニュースであっても、それを誰かがネット上に載せない限り、いくら見たくても見ることはできないのだから。


この2枚の画像の植物(花)にしても同じことである。

私がこうして画像を載せてみても、名前がわからなければ、名前で検索しても出てはこない。

出てくるとすれば・・・・。

この記事の中に書いてある「ワード(単語)」に引っかかって出るだけで、その人にとっては必要ないことだろう。


ちなみに、「ニュースはネットで見る」という人が増えているようだが、それ相応のリスクを伴っていることを知っておくべきだと思うが。

また、意図的に都合の悪い情報を隠蔽することも可能なのだとか。

逆に、いい加減な情報を拡散させることも可能なのだがね。
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突然の追い風?

2017年07月28日 03時34分28秒 | 毒舌(皮肉)
安倍内閣の支持率が急落している。

様々な問題(スキャンダル?)が続出し、東京都義骸選挙で惨敗。

それ以外の首長選挙でも野党候補に惨敗。

正に、今の安倍政権には「猛烈な向かい風」が吹きまくっている。


が・・・・。

その猛烈な向かい風。

民進党にも同じように吹いている。

野田幹事長が辞意を表明しただけでなく、蓮舫代表までもが辞めるという。

これは・・・・。

サッカーに例えるなら、オウンゴール?。

こうなると・・・・。

今の自民党にとっては「突然の追い風」ともなりかねない。

そんな中で、「稲田防衛大臣」も辞任するらしい。

「遅すぎる」と言う批判の声もかなり多いようだが・・・・。

民進党のオウンゴールがあるので、安倍政権には大した痛手にはならないかも。



他よりよさそうだから。

他が悪すぎるからな・・・・。


100mを「20秒」で走っても、それより早く走る選手がいなければ勝てる。

それと同じことである。


私は小学校と中学校の徒競走では、6人で走って「万年5位」である。

が・・・・。

たった1度だけ「3位」になったことがある。

それは・・・・。

先頭を走る1位の子がけつまずいて転び、そのすぐ後を走る2位の子が巻き込まれて転倒。

そのおかげで私は「3位」に。

そう、自慢にならない話なのです。
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全身を面の皮で覆った摩訶不思議な生き物

2017年07月05日 23時41分10秒 | 毒舌(皮肉)
全身を面の皮で覆った摩訶不思議な生き物。

それは・・・・。

「議員」と言う名の生き物である。

議員。

二枚舌を平気で操り、全身を厚い面の皮で覆っていないと務まらない職業です。

職業、

そう、「議員」と言うと何か特別な存在のように思う人も多いだろうが、れっきとした「職業(仕事)」なのです。

それも、「期限付き契約社員」と同じで、次の選挙で落選すると、契約の更新はありません。

そう、非常に不安定な職業でもあるのです。

なので、あの手この手と駆使して次の選挙に当選しようと励む。


もっとも、有権者も「同じ穴のムジナ」と似たようなもの。

自分にとって都合の良い議員に投票をする。

これは「我田引水」と同じようなもの。

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おごる平家は久しからず

2017年07月02日 23時39分17秒 | 毒舌(皮肉)
都議会議員選挙の結果は・・・・。

「都民ファーストの圧勝、自民党の惨敗」と言う結果に。

今までの自民党は「おごる平家」と似たようなもの。

特に、安倍政権になってからはそのおごりがひどさを増している。

ハッキリ言って、安倍さんは「お山の大将」と言ったところか。

が・・・・。

何ごとにおいてもそうだが、頂点の座を維持するのは至難の業。

で、安倍さんがいるお山だが、そのお山。

実は、崩れやすい砂で出来ていた。

そう、「砂上の楼閣」と似たようなもの。

通常は、潮が満ちてきて崩れるのだが・・・・。

そfれ以外の原因でも崩れることがある。

砂上に楼閣を作るためには、水が必要である。

砂が乾いていては楼閣は建てられない。

今回の都議選で自民党が惨敗した原因。

それは・・・・。

自民党内で起きた様々な不祥事。

これは楼閣の砂が乾いたのと同じである。

砂が乾き始めると楼閣も崩れ始める。


いよいよ安倍政権にも危機が迫っている。

が・・・・。

「身から出た錆」とも言えるかも。


「おごれる者は久しからず」とよく言うが、安倍さんの辞書には載っていない?。

さしずめ、昭恵夫人は「獅子身中の虫」と言ったところか。



で、小池都知事も・・・・。

「明日は我が身」と心しておくことだろう。

勝利に浮かれていると・・・・。


「好事魔多し」とも言うので。
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不公平

2017年06月27日 04時24分06秒 | 毒舌(皮肉)
アメリカのトランプ大統領が「アメリカファースト」と言って物議をかもしている。

が。小池都知事が「都民ファースト」と言ってもほとんど問題視されない。

単に「アメリカ」が「都民」に変わっただけ。

なんとも不思議な話ではないか。

「都民ファースト」とは、「都民が第一」と言うことであって、極端な言い方をするなら「都民以外はどうでもよい」と言うことになる。

様々な分野が集中する首都東京。

その財源規模もかなりのもの。

地方と比べたら比較にならないほど豊かなはず。

なのに、その富を独占しようと目論む。

東京都民に言わせると「そんなことはない」と言うだろうが、私もかつては東京都民の一員であった。

が・・・・。

一たび東京に大災害が発生したらどうなるのか。

3,11の時ですらあの混乱である。

3.11の時は比較的人口の少ない東北が中心であった。

これが東京であったら・・・・。
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