新聞のコラムに「ヒノキは不思議な木で、建材にして2百年くらいたったころが一番強くなる」という職人の言葉を紹介していた。
年輪から樹齢を推計できても建材として利用した時がわかるのかね。仮に建材となる成木まで50年かかるとすれば、この職人さん、250歳以上でなければ、いつごろ本当に強いかわかるまい。
昔、流行していた女性の厚底靴を物珍しげに紹介していた米国の新聞記事を取り上げた毎日新聞のコラムに次の部分があった。
「米紙の記者はまだ生まれていなかったからご存じないかもしれないが、ルネサンス時代の欧州で、上流婦人の間で厚底靴が大流行した」云々。
このコラムニストはルネサンス時代から生きていたのですかね。「米紙の記者は生まれていなかったが、私は生まれていた」というニュアンスですもの。
年輪から樹齢を推計できても建材として利用した時がわかるのかね。仮に建材となる成木まで50年かかるとすれば、この職人さん、250歳以上でなければ、いつごろ本当に強いかわかるまい。
昔、流行していた女性の厚底靴を物珍しげに紹介していた米国の新聞記事を取り上げた毎日新聞のコラムに次の部分があった。
「米紙の記者はまだ生まれていなかったからご存じないかもしれないが、ルネサンス時代の欧州で、上流婦人の間で厚底靴が大流行した」云々。
このコラムニストはルネサンス時代から生きていたのですかね。「米紙の記者は生まれていなかったが、私は生まれていた」というニュアンスですもの。