どこまで続く感染拡大。

体調不調が続いていましたので、週明けは医療機関へと考えていたのですが、今朝（月）の体調は悪くありません。
というわけで、お医者へは行きませんでした。
これで治まってくれればｇｏｏｄ。
一件落着となるわけですが今後の事は分かりません。

感染拡大が止まらない新型コロナウイルスの第7波です。
居住地の感染者数も、全国の感染者の増加同様高止まり。
自宅療養者の数が増加しています。
〈自宅療養者数や救急搬送困難事案数は過去最多を記録し続け、医療現場の負荷は高まる。〉
と報じられています。

毎日新聞・有料記事（2022/8/7 18:00）によれば、自宅療養者の往診を担う民間企業「ファストドクター」（東京都港区）の医師に同行取材の記事として、
☆　新型コロナ感染を理由に希望する医療をすぐに受けられない現状や、
　　「軽症」でも決して軽くはない症状に苦しむ患者の姿。
☆　入院が必要な患者を医療機関につなげようと電話しても、10カ所以
　　上にわたって断られるケースもある。
　　「（患者の受け入れ先がなく）『119番』がなかなか使えないという
　　のは本当に末期。（病床は）かなり逼迫（ひっぱく）している」。
☆　「『軽症』イコール『症状が軽い』というわけではない。
と、記されていました。
地域的な相違は多分にあることでしょうが、全国的にも同じ傾向ではないかと推測いたします。
現に私の甥の家族の場合も「発熱外来」に電話が繋がらず、家中総出で電話をかけまくった、という現実を見ています。

医療行政にも、何かとモノ申しをしたい私ですが、しっかりしたデータを把握しているわけではありません。
とにかくここは、個人的な対処として、極力、感染の予防にこれ勤める。
熱中症や、その他の病気の罹患を防ぐべく日々の注意を怠らない・・・と、いうことに尽きるかと。

と、述べてきますと、何やら臨戦態勢に入った感じではあります。
でも、いつもの様に家事を行い、時間があれば庭の木々の豊富な緑の葉っぱを眺めたり、夕空をとぶ飛行機を眺め、銀色に光る機体の中には、乗客の数だけ様々な想いが詰まっているのだろう、などと考えている私です。

夕刻、暫くぶりで田んぼ道を３キロ程散歩。
日没時刻が早くなりました。
散歩の途中で西山に陽は沈んでしまいました。
立秋ですもの。