熊本産あさりロンダリング

熊本産のアサリで産地偽装が問題になっています。
中韓から輸入したアサリを養殖して出荷するという設定でしたが、この養殖期間が限りなく短時間のこともあったらしい。

以前、ウナギの産地偽装のうなぎロンダリングが問題になりましたが、これはあさりロンダリング。
ついで言うと、訳アリのカネを高級腕時計に替えるのがロレックスロンダリング。
ロレックスはさておき熊本のアサリ、これではブランドイメージが失墜し、特にブランド志向の強い都市部のマーケットでは打撃では？

ではなぜ自分で自分の首を絞めるようなことを？
理由は多々あるでしょうけれど、本州と違い九州は中韓に甘いというのをときどき聞きます。
熊本もそうなのかは分かりませんが、他の地域では中共や南朝鮮に対する反感が非常に強いのを甘く見ていたのかもしれません。

それにしても中韓産食品、週刊誌が「危ない食品」のような特集をやりますが、長期間、よくも見破られなかったのはたいしたものだと変なところに感心したりしています。

「日本版リベラルホーク」になれない岸田

バイデン政権の外交を動かしているのがリベラルホークです。
リベラルだがタカ派で、人権や民主主義がおびやかされれば強硬姿勢で対抗し軍事介入もいとわない。
左翼に迎合し平和憲法を迷信的に信仰する日本のリベラルとはかなり違います。

そんな和風の先入見で、先の米大統領選で米民主党はポリコレとマイノリティ尊重の党派と思い込んでいたが、就任後のバイデンが対中強硬姿勢を打ち出したらなぜと混乱するのは、このリベラルなタカ派について分かってないからでは？

そしてリベラルとされる岸田政権。
媚中と米中二股を当然のように思っている和風リベラルの典型です。
これで米国のリベラルホークと相容れられるわけがなく、それどころかリベラルホークに敵視されかねない。

リベラホークになれない岸田、この先、サテどうするつもりか？