送料無料は当然とでも？…アベノマスク配送料問題

アベノマスクを欲しい人に送るのに配送料が10億円かかると左翼やマスコミが騒いでいます。
送るためのコストが相場より不当に高いなら根拠を示して批判すればいい。
それだけの話です

むしろ気になるのは配送コストでなく配送料という言い方から見てとれるように、高い配送料は悪という発想。
通販の送料無料と同じで、配送のための物流コストはタダで当然とても思っているのが見え隠れします。

製造と同じく保管や配送の物流にも当然コストがかかり、それは価格の形で負担されるべきです。
それに文句があるのは、経済、特に流通について無知か、あるいは宅配や倉庫のように物流にかかわる人を奴隷とでも思っているからでは？

作る側や働く側でなく、それらに寄生して利用し搾取する、いかにも左翼らしい発想です。

テレビやネットを鵜呑みにする人

左翼の道具と化した新聞テレビのような既成メディアは見ない保守の人も多いのでは？
ただ問題は見るかどうかより、メディアというものを信用しているかどうかでしょう。

ハナから信用してない人が見たところで「何を言ってやがる」と馬鹿にして終わりです。
しかし子どもの頃から見る習慣が刷り込まれ、テレビの言っていることはすべてまともと思い込むようになってしまった人はそうはいかない。
特にNHKのようなまじめ風番組をウンウン頷きながら見るような人は、そう刷り込まれていると見ていい。

そしてさらにこれがおそろしいのはテレビに限らずネットでも、メディアの言っていることはすべて真実と思い込む習慣があること。
ネットの偽情報や陰謀論にだまされる人がそれです。

こういう人たち、たとえ新聞テレビのような既成メディアは信じないにしても、ネットに対しては無警戒。
テレビの好きな局や番組がネットのサイトに変わっただけです。

既成メディアであれネットであれ、メディアが流しているのは現実からの切り取りと編集に過ぎず、真実を知るには自分自身の取材・判断・編集力を養うしかないことに気づいてない。
となるとこれを直すには若い頃に戻ってリセットするしかない気もしますがサテどうか？