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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ユズの使い道

2019-01-03 | 果樹・花木・庭木
既に旬は終わりましたがこの時期、ユズがまだまだ多い。
そこで自宅にユズの木があって、実が大量にとれるようなときの使い道です。

ゆず湯などという馬鹿々々しいのは問題外として、一番ポピュラーなのはポン酢では?
青い時にポン酢にするスダチやダイダイに比べ、ユズは成熟してからですのでポン酢にできる期間も長い。

ただポン酢だけでは皮が余ります。
皮も使うならゆず味噌とかもありますが大量に作る人は少ないでしょう。

そこで和風路線を転換してマーマレード。
これは皮も果汁も無駄なく使えてしかもジャム類の中では作り方も簡単な方では。

こんなところでしょうか?

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中国海洋侵出「列島線」の虚勢とお粗末

2019-01-03 | Weblog
中共の海洋侵出、今や世界が警戒していますが、むしろ中共の馬鹿さ加減をさらけ出しています。
例えば「列島線」と称する海洋侵出構想。

この列島線、他国の領土を勝手に線でつないで自分の領土であるかのように扱う点でいかにも中国的ですがそれはさておき、一見アグレッシブですが陸上の万里の長城を海洋上に築こうというような発想。
中共の周囲の太平洋にお台場を築いて守ろうとするようなものと言ってもいいでしょう。

それにしてもこうした中共の思考を見るにつけ思うのは、時代は違うが李鴻章がいかに卓越していたか。
西欧列強が迫っても当時の清朝、建国時の騎馬民族内陸国家の発想を抜け出せないのに李鴻章は海防を唱えました。
清朝だけでなく当時の世界でも先見性があったと言えるでしょう。

李鴻章は前近代中国4000年の歴史の最後にあらわれたエリート官僚。
こういう人物が偉大な中華の復興を口にするならまだしも今の中共、はたしてどれだけの逸材がいることやら?

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