多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

やくざ映画が一番? 高倉健さん

2012-09-09 | Weblog
最近、高倉健さんが人気です

そこで高倉健さんについて反社会的考察

高倉健さんの映画と言えば『昭和残侠伝唐獅子牡丹』や『網走番外地』で、この辺が一番力があります

日本映画の最高峰ではないにしても名作に違いなく、これら抜きに日本映画が語れないのは黒沢明やジブリ抜きの日本映画と同じ

ただこういうのはやくざ映画のククリになるから、テレビでは大々的に取り上げにくいでしょうね

しかし任侠イメージなしの高倉健さんキャラクターは考えられません

エッチ俳優から脱皮して本格俳優というのはあっても、任侠俳優から脱皮した高倉健さんはもはや高倉健さんではない

そもそも『ゴッドファーザー』がよくて、高倉健さんの任侠映画がいけない理由が分かりません

任侠も武士道も底流を暗い血が流れています

反社会的がどうのとか、警察マッパ君の下請けみたいな考えからそれこそここらで脱皮しては

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いじめに復讐は許される?

2012-09-09 | Weblog
最近、いじめ自殺とかで騒いでいます

以前、椎名誠さんは「いじめ」の問題で、殺されるか自殺させられるほどいじめられたら、いじめた側の一人か二人を半殺しにすればいい、という意味のことを言っていました

いじめられた側の全員を殺して報復となると高倉健さんのやくざ映画の世界で、現実には不可能だから、一人か二人を半殺しに、がミソ

半殺しのニュアンスですが、殺さないよう手加減するのではなく、殺すくらいのつもりで反撃する、ということでしょう

いじめる側はいじめてもどうせ殺されないだろうと思っているだろうから、その打撃は大

こんなことを言うと、平和憲法屋や人権屋が、暴力は駄目だとか命を大事にとか言うでしょうが、これにも殺すくらいのつもりで反撃したら

そもそも近頃、何をやっても殺されないと思い込んで好き勝手なことやるヤツが多過ぎるのでは

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